「これも修行だ」と、ひたすらガマンさせるリーダー。

「これも修行だ」と、ひたすらガマンさせるリーダー。

「こう変えたらどうでしょうか」といった

改革案を示しても、「ともかく黙って頑張れ」

という上司がいますよね。

昔風の「師匠」「弟子」の関係では

文句を言わずに修行をするなかで

ある日、「弟子」は、パッと目の前が開けて

一気に成長することになっています。

でも、いまの時代、弟子が「開眼」しても、

すでに状況が一変していることも多いでしょう。

もちろん、修行と思って

やみくもに進んでいくと

とっさの対応力は高まるでしょう。

しかし、やや精神主義に

偏っていると思いませんか。

「こう変えたらどうでしょうか」と部下から

提案があったら、「よし、少し考えてみよう」と

みんなで議論をすればいいのです。

すると、「やってもみると、こちらは

効率が悪いから止めにしよう」

そのかわり、「こんな手を試みてみよう」と

イノベーションが生まれます。

時々、自分たちのチームがやっていることの

見取り図を描いてみる。

ただ、まっすぐ前に進めではなく

時間的変化の中での要因変化を

新しい「変数」として入れていく。

真剣に模索しつつ

いきづまったら考え直す。

そうした過程を踏んで行けば

斬新な突破口が開くはずです。

何よりも、効率の悪い作業を

「決まったことだから」とガマンして

続ける虚しさは、一掃できます。

職場の雰囲気もよくなりますよ。