「物知りグローバル」な人と、「人肌グローバル」な人。

「物知りグローバル」な人と、「人肌グローバル」な人。

あなたのまわりにも、ヒタヒタと

グローバル化の波がやってきているでしょう?

どんなことも、世界の動向とリンクする

ようになってきました。

アメリカ大統領に誰がなるか。

中東の情勢がどこへ行くか。

そうした遠い世界と思っていたことが

今日の会議にも影響を与えます。

「物知りグローバル」な人は

メディアで報道される世界を

追いかけていて、何でも知っています。

「ああ、あれね」と即答してくれますし

すぐに資料も集めてくれるので

会議でも便利な存在です。

ところが、海外からのお客様が

来社したので、ちょっと東京案内をして・・・というと

「いや、訛りの強い英語は、ちょっと苦手です」と

逃げてしまったりします。

「人肌グローバル」な人は

そんな場合も、「ああ、いいですよ」と

気軽に出かけていきます。

「人肌グローバル」は

どんな国の人ともコミュニケーションができます。

握手もハグも、相手との距離感も巧みです。

ただ、言葉はブロークンだったりする。

あるいは、国際情勢にはうとかったりして。

いうまでもなく、「物知り」と「人肌」の

中間というか、兼ね備えた人が望ましいわけで。

ただ、なかなか、そうした人には恵まれません。

そこで応急策としては、「人肌グローバル」な人に

集中的に国際情報の研修を受けてもらうのが

早いと思われます。

「物知りグローバル」な人は

英会話の点数なども高かったりしますが

母国語でも対人関係がヘタな場合もあって

改善に時間がかかります。

グローバルな人間に求められるのは

外国語のマスターよりも前に

異質な文化に心を開いて

受け入れられるかどうかなのです。