賢い人には、「寡言力」がある。

賢い人には、「寡言力」がある。

話の長い人、

あなたのまわりには何人いますか。

喋らせると止まらないタイプは

おおよそ3つに分けられます。

まず、「前置き型」は、本題に入るまでが長い。

「え~、今日、申し上げるにあたって

いくつか確認しておきたいことがあります」

この前段が、延々と続きます。

本題に入った頃には、何の話をしているのか

不明になってしまいます。

「横ずれ型」は、文字通り、話がそれる。

「そういえば、今朝ねえ」といって

関係ない話に突入してしまうのです。

「繰り返し型」の人もいますね。

つい最近、同じメンバーに話したことを

初めてのように述べ立てる。

「前置き型」「横ずれ型」「繰り返し型」は

茶飲み話をしているときには

愛嬌もあって楽しい人です。こちらとしても、

「そうですね」と相づちを打っていればすみます。

ところが、会社の会議や商談では困ります。

そういうときには、言葉少なに

要点を語る人がほんとにありがたい。

もちろん、「寡言力」といわれるためには

言葉がポイントをついている必要がありますが。

若くて、「寡言力」のある人は

「控えめだけど、よく考えている」と

高く評価されるでしょう。

年配で、「寡言力」のある人は

「さすが、本質をとらえている」と

尊敬されるはずです。

喋りすぎると「言葉の重み」が

低減していく。

この法則を覚えておきたいものです。