アウシュビッツ強制収容所のツイッター、解放75年の2020年1月までにフォロワー75万人目指す

(写真:ロイター/アフロ)

 第2次大戦時にナチスドイツが約600万人以上のユダヤ人やロマ、政治犯、同性愛者などを殺害した。ポーランドに設置されたアウシュビッツ強制収容所では約110万人が殺害された。ホロコーストで殺害された約5人に1人がアウシュビッツで命を落とした。アウシュビッツ強制収容所は現在でも博物館としてホロコーストの悲惨さを伝えており、世界中から観光客が年間200万人以上訪問している。欧米やイスラエルの学生も研修旅行で多く訪れている。

 アウシュビッツ強制収容所の博物館ではツイッターでも情報発信を行っている。アウシュビッツ強制収容所博物館のツイッターのフォロワー数は現在約55万人だが、同博物館では2020年1月までに75万人のフォロワーを目指している。2020年1月はアウシュビッツが解放されてから75年目。75年を記念してツイッターのフォロワー75万人を目指している。

 アウシュビッツ強制収容所の博物館のツイッターではホロコースト関連のニュースや犠牲者の情報、生存者の体験など決して明るいニュースや情報ではなく、目を覆いたくなるような写真や情報も多い。また当時のホロコーストの様子やニュースだけでなく、現代社会のヘイトスピーチや民族憎悪、欧米では根強く残っている反ユダヤ主義に対しても警鐘を鳴らしている。