イスラエル軍、パレスチナ自治区で日常生活支援のチャットボット導入へ

(写真:ロイター/アフロ)

 イスラエル軍はパレスチナ自治区のパレスチナ人向けにチャットボットを開設することを明らかにした。イスラエル軍のサイトとFacebookでアラビア語で提供され、24時間いつでも利用が可能。

労働問題から日常生活まで

 チャットボットは音声で話しかけると、その内容を理解して自動で適切な回答を音声またはテキストで提供する。デパートや銀行、ネットショップなどでよく提供しているサービスだ。イスラエルが提供するチャットボットでは、パレスチナ人向けに許可証の取り方、雇用問題、労働問題、住居問題、教育、電気や水道など、日常生活において必要な情報や質問に自動でリアルタイムに回答していく予定。

 パレスチナ人は必要な情報や知りたいことを簡単に聞いて、リアルタイムに回答をもらえるようになる。またイスラエル側はパレスチナ人が現在、困っている問題を把握することによって、彼らの不平不満を少しでも解消し、治安の維持を行うことができるようになる。