ドイツ政府、エアバスとアウディの「空飛ぶタクシー」の試験飛行を承認

(Pop.up Next)

 ドイツ政府は2018年6月、エアバスとアウディが開発した「空飛ぶタクシー(flying taxi)」の試験飛行の実施を承認したことを明らかにした。アウディの本社があるインゴルシュタットで承認の書簡にサイン。「空飛ぶタクシー」とは操縦士がいない1人から数人乗りの飛行機。地上の交通渋滞回避や長距離間も短時間で移動ができることから、新たな交通手段として注目されている。エアバスとアウディが開発した「空飛ぶタクシー」は「Pop.up Next」と呼ばれている。

 ドイツの交通大臣のAndreas Scheuer氏は「『空飛ぶタクシー』はもはや夢ではない。新たな移動手段の登場で、スタートアップや多くの企業に大きな可能性がある」とコメントしている。具体的な試験飛行の開始時期は明らかにされていない。

 「空飛ぶタクシー」はエアバスとアウディだけでなく、Uberや中国のEHang、ドイツのLilium、Volocopterなどが注力している。また、ドバイやスイスなども「空飛ぶタクシー」の導入には積極的な姿勢を示している。

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