AKB48田野優花「JKT48ですっていっても違和感なし」でツイッター「フォロワー急に国際色豊かに」

AKB48の田野優花さんが2015年8月13日にツイッターで自身の写真とともに「JKT48ですっていっても違和感なし。笑」とつぶやいた。

そのツイート自体は、たしかにJKT48のメンバーにいてもおかしくないような、インドネシア人ファンにうけそうな写真が掲載されたアイドルの普通のツイートである。

(田野さんのTwitterより)
(田野さんのTwitterより)

その田野さんのツイートにJKT48のメンバーで劇場支配人も務めるメロディが「Cantik come here hehehe 」(綺麗だね、こっちにおいで笑)と反応した。

メロディは2014年のJKT48総選挙では1位で、2015年の総選挙では3位とJKT48でも人気のメンバーでインドネシアでも有名人である。フォロワーも67万人以上いる。田野さんもツイートしているように、まさに「あのメロディー」なのだ。

「あのメロディーからも誘われた」と田野さんが日本語でツイートしたのに対して、メロディはさらに「Kamu ngomong apa? Saya gak ngerti」(なんて言ってるの?わからない涙)と反応している。

(メロディと田野さんのTwitterより)
(メロディと田野さんのTwitterより)

メロディのツイッターももちろんJKT48ファンの間では人気であり、メロディが田野さんのツイートに反応したあと、田野さんのツイッターではフォロワーが急速に増えたようで、しかも国際色が豊かになったようだ。メロディとのツイッター上での会話のやり取りで、インドネシアのファンらが田野さんの写真を見て、フォローしたのだろう。

■ツイッターが大人気のインドネシア

インドネシアではツイッターが大人気だ。特にジャカルタの若者らはほとんど全員がスマートフォンを利用している。

JKT48のメンバーはツイッターでファンに対して毎日、公演の案内や日常の衣装や食事の写真や動画などたくさんの情報発信をしている。ファンもそれを楽しみにしており、JKT48のファンらは常にそれらをチェックしている。ジャカルタのFXにある劇場では公演が始まる直前まで、ファンらはメンバーのツイッターを確認したり、コメントやリツイートを楽しんでいる。ツイッターがJKT48のメンバーとファンの重要なコミュニケーションツールになっているし、ファンはメンバーがリツイートしたものにもすぐに関心を示す。

今回はメロディや仲川さんとのツイッターでのやり取りで、JKT48にいてもおかしくなさそうな容姿の田野さんを見て、ファンらがフォローしたのだろう。日本語が読めないから何がつぶやかれているかわからなくとも、メンバーの多くは写真や動画もアップしているので、それらを見ているだけでも楽しめるので日本のAKB48グループのメンバーのツイッターもインドネシアでは人気がある。インドネシアのファンらはYouTubeやツイッターで日本のAKB48グループのことをよく知っている。例えば田野さんもすでにインドネシア語のWikipediaにも登場している。今度は田野さんのツイッターに登場するメンバーがインドネシアのファンに発見されるのだろう。

ツイッターのように簡単に情報を発信できる手段が登場し、何気ない些細なつぶやきでも、あっというまに海外のファンからもフォローされる時代である。

(田野さんのTwitterより)
(田野さんのTwitterより)

JKT48には日本のAKB48から移籍した仲川遥香さん、近野莉菜さんがいて、現地では大人気である。特に仲川さんはインドネシア語を流暢に喋って公演やテレビ、現地でのCMにも多数出演しており、もはやインドネシア人かと思うほどである。現地ではJKT48チームTのキャプテンも務めて、若手メンバーの指導もインドネシア語でしている。仲川さんもツイッターではインドネシア語と日本語で情報発信しており、フォロワーも112万人以上でメロディよりも多い。その仲川さんも田野さんのツイートに反応して、JKT48に勧誘している。

(仲川さんと田野さんのTwitterより)
(仲川さんと田野さんのTwitterより)

▼ジャカルタの「FX」4階にあるJKT48劇場には、多くのインドネシア人のファンが集まっている。開演直前までスマートフォンでメンバーのツイッターの確認をしている。

画像
(FXのJKT48劇場前にいる現地のファン)
(FXのJKT48劇場前にいる現地のファン)