間もなく始まるオンラインショッピング祭

今年もGOSF(グーグル・オンライン・ショッピング・フェスティバル)の季節がやってきた。GOSFというのは、Googleが主催するオンラインショッピング祭りである。実質は値引き合戦であり、イーコマース各社が3日間にわたりオファー(ディスカウント)を打ちまくる祭である。イーコマース各社が準備を始めた、と11月28日付のエコノミクスタイムズ(電子版)が報じている。

記事の要約は下記の通りである。

  • GOSFの利用ガイドなどのアフィリエイトサイトが作られている。価格比較、クーポンなどを紹介するサイトのようである。
  • GOSFは新規ショッピングユーザーを獲得する狙いがある。昨年実績だと30%近くが新規ユーザーだったという。インドには2.5億人のインターネットユーザーがいるが、オンラインショッピングユーザーは3500-4000万人しかいない。
  • 大手だけでなく中小イーコマースにも恩恵がある。サイトで紹介されるリスティング(掲載順位)はランダムだし、トップに出る可能性もある。GOSF終了後でもリピート率が50%高いという。

GOSFのサイトを見てみたが、昨年と比べてかなり改善されている。昨年はABC順のただのリンク集になっていたが、今年はカテゴリ別に検索できたり、ゲームコンテンツなどコンテンツを充実させている。

値引きがよいかどうか別にして、インドのイーコマースはイベント(ディール)があるごとに急拡大している。消費者のメリットを最大化させ、顧客を獲得するという手段が定着しつつある。

参考記事:インド最大級のオンラインショッピング祭りとは?