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6月売れ行き好調な「首都圏郊外大規模マンション」、その人気は本物なのか?

櫻井幸雄住宅評論家
都心ではなく、郊外で分譲されている大規模マンションが人気を高めている。筆者撮影

 埼玉県の「ウエリス浦和美園」、神奈川県の「グランアリーナレジデンス」、東京都下の「リーフィアレジデンス橋本」、千葉県の「ルネ稲毛グランマークス」……いずれも、6月以降、売れ行きや販売センターへの来場者が大幅に増えている新築分譲マンションだ。

 その共通点は、「郊外大規模マンション」であること。都心マンションではなく、タワマンと呼ばれることが多くなった超高層マンションでもない。そして、20世紀までは新築マンションの王道だったが、近年は超高層マンションの影に隠れてしまった感のある郊外大規模……。それが、今、人気を高めている本当の理由と今後の見通しについて、現場取材を基に解説したい。

6月が好調だった本当の理由は

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住宅評論家

年間200物件以上の物件取材を行い、全国の住宅事情に精通。正確な市況分析、わかりやすい解説で定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞に連載コラムを持ち、テレビ出演も多い。著書多数。

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