不動産業界にとって、首都圏で「これから気になる住宅エリア」とは

都心から郊外に向けて広がる住宅エリア。しかし、これからの人気は偏りも。筆者撮影

 首都圏では、昔から憧れの住宅地というものがあった。

 明治時代に遡れば、千代田区の番町エリアや港区の麻布エリア。大正時代には、渋谷区の松濤や神谷町、関東大震災以降の昭和に入ると、田園調布や世田谷エリア。そうやって振り返ると、憧れの住宅地は、中心地から周辺部に広がっていったことがわかる。

 近年は吉祥寺や二子玉川、新浦安、武蔵小杉とさらに遠隔化。国分寺駅周辺や横浜駅周辺など、人気住宅地の遠隔化は、一応の終点を迎えたかのように思える。

 国分寺駅や横浜駅よりもさらに遠くの場所が脚光を浴びるようになるとは、考えにくい。

 だから、都心部から広がった人気住宅地の波紋は一応の終着を迎えたように思えるわけだ。

 では、ここから先、注目される住宅地はどこになるのか。それに関して、気になる動きを解説したい。

完全複々線化で小田急線人気が復活か、と思われたが……

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