年間200物件以上の物件取材を行い、全国の住宅事情に精通。正確な市況分析、わかりやすい解説で定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞に連載コラムを持ち、テレビ出演も多い。著書多数。
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記事一覧
- バルコニーの手すりに横桟が増えて、また姿を消しつつある理由は「転落」ではなかった
バルコニーや開放廊下の手すりに「横桟」を採用するケースがめっきり減った。一時期は盛んに採用されたのに……。姿を消しつつある理由は、「なるほどねえ」と納得するものだった。
- 首都圏新築マンション平均価格が4ヶ月ぶりのダウン。いよいよ暴落が始まった?
不動産経済研究所が23日に発表した調査データによると、首都圏の新築マンション平均価格は前年同月比19%のダウンで、6291万円に。マンション暴落が始まったといわれそうだが、さていかがだろう。
- 日ハム新球場近接マンションが東京並の価格でも「即日完売」を続ける真の理由
北海道北広島市で、驚くべき人気の新築分譲マンションがある。2月に販売された第1期98戸が即日完売。まもなく行われる第2期販売も即日完売が確実視されている。高額なのに、売れてしまう理由を解き明かしたい
- 知られざる数億ションの世界 丸見えで恥ずかしい浴室が当たり前?その理由は……
分譲価格が数億円以上となる高額マンションには、規格外のつくりが採用されることが多い。モデルルームで、ガラス張りの丸見え浴室がつくられるのも、そのひとつ。理由を解説したい。
- 【独自調査】今年1月〜3月で全国1位の人気マンションは都心でも超高層でもなかった
独自調査でわかった、全国の「人気マンション」。その2022年1月〜3月調査から、特に人気が高いと認定できるマンションの名前・間取り・価格などを、「人気指数」とともに公開したい。
- 新築分譲マンションに「全戸即日完売」が消え、「第1期即日完売」が増えた理由とその影響
かつて新築分譲マンションは「全戸即日完売」を目指した。すべての住戸を一度に売り出し、売り切ることを目指したわけだ。今、その「全戸即日完売」が減り、代わりに「第1期即日完売」が増加。その理由と影響は?
- 旅行中の空き巣対策は段違い。古いマンションの「なんちゃってオートロック」とは
マンションのセキュリティを守ってくれるオートロックのシステム。ゴールデンウィークで長期の旅行に行くときも安心だが、古い物件には不安なものもあるので、注意が必要だ。
- 暑い季節に子供を水遊びさせる場が、マンションの中庭から消えて行く
大規模マンションでは、敷地内に水盤や水の流れをつくることがある。夏は清々しい場所となるのだが、その大半は水遊び禁止。その結果、水盤や水の流れをつくるマンションがめっきり減ってしまった。
- 「ライオンズ中浦和フォレストフォート」に見る先進性と「壁面」のこだわり
時代を先取りするマンションが販売を開始した。大京が販売する「ライオンズ中浦和フォレストフォート」。その建物に盛り込まれた先進の工夫を、写真とともに解説したい。
- 横浜・川崎で中古マンション価格が大きく上昇した10地点。すべて分かる人はかなりの通
「マンションレビュー」を運営するワンノブアカインド社が「横浜・川崎のマンション相場推移10年 町名ランキング」を発表。そのなかには、中古マンション価格上昇が著しい場所のランキングも含まれていた。
- オートロックのマンションで再配達をなくせ。「置き配」を可能にする工夫が急速拡大
オートロックが備えられたマンションでは、宅配便の再配達が発生しやすい。この再配達を防ぐ工夫が続々登場。そのなかには、既存の賃貸マンションに後付けできるシステムもあり、採用を増やしている。
- 東京の下町、両国・錦糸町・亀戸エリアで未来派コンパクトマンションが続出。なぜ?
江戸時代の情緒が残る場所のイメージがある東京の下町、両国・錦糸町・亀戸に最先端のコンパクトマンションが続々誕生している。そこには、「なるほど」と納得できる理由があった。
- 本当に住みやすい街大賞・北陸から判明、地方都市の人気住宅地が備える3つの要因
「本当に住みやすい街大賞2021 in 北陸」が発表された。北陸地方で住みやすい街を10カ所選び、そのなかから大賞を選出。同賞から、地方都市における人気住宅地の共通要素がみえてきた。
- 「マンション供給戸数日本一」を決める売主ランキング。そこから見えてくる不動産の業界事情
日本人はランキング好きな国民とされる。マンションの世界でも、「マンション供給戸数ランキング」がある。どの会社がたくさんマンションを売っているか、の順位付けだ。その最新版にはいくつかの発見があった。
- 首都圏マンション価格が上がる中、「4000万円台3LDK」で人気物件続出の郊外4駅
高額化する都心マンションは、相変わらず憧れの的。一方で、首都圏郊外にも人気マンションが続出している駅がある。郊外人気駅の代表格はどこか。そして、人気の理由を解き明かしたい。
- 長谷工コーポレーションの最新賃貸住宅に見る、マンション建築の未来とは
マンション建築は、時代とともに進化を続けてきた。これからのマンションはどうなってゆくのか。そのヒントを与えてくれる賃貸マンションが、東京北区内に完成した。
- 地価公示は「全国的に上昇」。マンションまだまだ値上がりする、の大合唱に違和感
令和4年の地価公示が発表され、全国の全用途平均は2年ぶりに回復とされた。首都圏のマンション価格はまだまだ上がる、とも。が、住宅販売の現場を取材していると、「まだ上がる」に違和感が生じるようになった。
- ついに学生向けも。23区内に続々登場するwithコロナ対応賃貸マンションの斬新さ
不動産会社が運営する23区内の賃貸マンションに、「withコロナ」対応の最新版が続々登場している。そんな最新賃貸マンションを、この春から1人暮らしを始める新大学生が借りることはできるのだろうか。
- 「全国市区町村中古マンション価格ランキング」最新版で浮上した狙い目の街は?
ワンノブアカインド社の「2022年1月 全国市区町村中古マンション価格ランキング100」が発表された。データから、中古マンション価格の上昇が際立つ場所が判明。そこから狙い目エリアが見えてくる。
- 近年の販売事情から判明。マンションを賢く買う絶好機は年度末ではなかった
一般的に、値引きを引き出すには年度末が狙い目とされる。しかし、新築分譲マンションに関しては、年度末が絶好機とはいいにくい。じつは、多くの人が「買ってよかった」という時期が別にあった。
- 都心マンションで「キャンセル住戸」が4割高く再販される奇妙な現象が発生。なぜ?
価格上昇が著しい都心マンションで、奇妙な現象が出ている。それは、購入をキャンセルされた住戸が価格を上げて再販されること。なぜ、そんなことが起きるのか、現場取材を基に解説したい。
- 世田谷で人気マンションが続出。オワコン扱いされた高級住宅地に何が起きた?
世田谷区内の複数の新築マンション、新築一戸建てに資料請求やモデルルームの見学申し込みが殺到、即日完売物件も出ている。一時期、人気が下がったとされていた世田谷物件に何が起きているのか。
- 置き配対応も最新。「ウィルローズ秋葉原」にみる、都心コンパクトマンションの新工夫
東京の都心部で分譲されるマンションでは、1LDK、2LDKのコンパクトタイプが増えている。その面積は、以前より狭くなった、が、居住満足度は高めなければならない。その好例を取材した。
- 若いマンションハンターは、年収の10倍近く借りて狭い1LDKを購入し、5年程度で売る
マイホームの買い方は、時代と共に変化する。昭和時代には当たり前だった「家の買い方」も、今の若い世代には通用しないことも……ジェネレーションギャップを感じさせる3つの事柄を紹介したい。
- 中古マンション価格が急上昇した場所から、これからの狙い目市区町村が分かった
「マンションレビュー」を運営するワンノブアカインド社が1月24日に「2021年12月 全国市区町村中古マンション価格ランキング100」を発表した。このリストから、これからの狙い目エリアがみえてきた。