1981年生まれ。会社員兼音楽ブロガー・ライター。会社勤務と並行して2012年に「レジーのブログ」を開設。作品論のみならず、社会における音楽の位置づけ、音楽ビジネスの変遷、ファンカルチャーのあり方など音楽シーンを俯瞰した分析が話題に。現在の主な寄稿先は「MUSICA」「Real Sound」「M-ON! MUSIC」など。著書に『夏フェス革命 -音楽が変わる、社会が変わる-』(blueprint)、『日本代表とMr.Children』(宇野維正との共著、ソル・メディア)がある。
記事一覧
- 2015年のAwesome City Club - 「勿忘」と『はな恋』、2021年の紅白に至る道筋
2021年に一躍ブレイクしたAwesome City Clubですが、その背景には2015年のメジャーデビューから培ってきたバンドとしての地力がありました。
- Official髭男dism『Editorial』から始まる音楽の旅
2021年を代表する名盤、ヒゲダン『Editorial』をさらに楽しむためのガイドを用意しました。
- 「THE FIRST」発のBE:FIRST SKY-HIとともに目指す新たなスタンダード
「スッキリ」で放送されていたオーディション「THE FIRST」から生まれたボーイズグループのBE:FIRST。オーディション主催者のSKY-HIとともに、新たな価値観を生み出すべく始動します。
- フジロック第1弾ラインナップ発表 開催に向けて求められる参加者の自覚
フジロックの第1弾ラインナップが発表に。国内アーティストのみの出演者に加えて、コロナ禍の中で行われるフェスのあり方にも注目が集まります。
- 12年ぶりの紅白出演にみる「新しいはじまり」 2020年代のMr.Childrenの行方は
12年ぶりに出演した紅白で最新作の収録曲を披露したMr.Children。常に時代を背負ってきた「国民的バンド」は、コロナ禍の社会においてどんなメッセージを届けようとしているのでしょうか。
- 「アフター/ウィズコロナ」で見捨てられるライブハウスと音楽興行 「15%」の先にある未来は?
社会が次のフェーズに進もうとする中で、ライブハウスや音楽興行についてはなかなか明るい兆しが見えてきません。
- コロナで苦境に陥る音楽番組 今面白いことをやっているのは?
コロナ禍によって多くの産業が苦しんでいる中、音楽番組も岐路に立たされています。
- 新型コロナウイルス 音楽業界への影響は?
新型コロナウイルスによる社会および生活への影響が徐々に拡大してきました。そして、その影響からは音楽業界ももちろん逃れることはできません。
- 「ヒゲダン」ことOfficial髭男dismの巧みな音作りと言葉選び 先人を超える存在になれるか
2019年のブレイクアーティスト筆頭、「ヒゲダン」ことOfficial髭男dismがニューアルバム『Traveler』をリリース。彼らの魅力を音と言葉の両面から掘り下げました。
- Perfumeの「サブスク解禁」はなぜ盛り上がった?日本の音楽市場の特殊性から考える
ベストアルバムのリリースと合わせて各種ストリーミングサービスでの音源公開を開始したPerfume。大きな話題を呼んだ「サブスク解禁」ですが、その背景には日本の音楽市場の特殊性がありました。
- 『ミュージックステーション』初の放送枠移動 リニューアルの方向性は?
老舗音楽番組『ミュージックステーション』の放送時間変更が発表されました。明かされたリニューアル方針からは番組の方向性が少し変わっていきそうな雰囲気も感じられますが…
- 音楽フェスは通信会社の「実験場」?フェスの動画配信がもたらす「音楽」と「通信」の未来
ソフトバンクが進める夏フェスのYouTube配信を筆頭に、通信キャリアが音楽ライブを通じて自社の新技術を試す取り組みが盛り上がりつつあります。そこからこの先何が起こりそうか考察しました。
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