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米国に近づけば、中国が遠のく!米中対立の狭間で「苦悩する」韓国

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
カンボジアのASEAN会議での朴進外報(左)と王毅外相(韓国外交部提供)

 米中対立の狭間にある韓国は文在寅(ムン・ジェイン)前政権の時は米中どちらにも偏重しないバランス外交を巧みに駆使していたが、保守政権の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は自由主義の価値観と安全保障上の観点から共産主義の中国よりも自由主義陣営の米国との伝統的な関係強化にウエイトを置いている。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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