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日本が歓迎する韓国野党第1党の選挙公約 文政権の外交・安保・統一政策を全面否定

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
「文政権の審判」を選挙戦のスローガンとする保守野党(自由韓国党のホームページ)

 韓国は4月15日に4年に一度の総選挙を迎える。再来年(2022年)に行われる大統領選挙で政権交代を目指す野党第1党の「自由韓国党」は総選挙をその足場にするため「新しい保守党」など他の保守系野党と統合し、新党「未来統合党」を結成して選挙戦を臨むが、2月10日には内外政策に関する選挙公約を打ち出した。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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