1953年長野県生まれ。『週刊プレイボーイ』でライターを始め、徐々にスポーツ中心になり、『Number』『Sportiva』など執筆。陸上競技や水泳、スケート競技、ノルディックスキーなどの五輪競技を中心に取材。著書は、『誰よりも遠くへ―原田雅彦と男達の熱き闘い―』(集英社)『船木和喜をK点まで運んだ3つの風』(学習研究社)『眠らないウサギ―井上康生の柔道一直線!』(創美社)『末続慎吾×高野進--栄光への助走 日本人でも世界と戦える! 』(集英社)『泳げ!北島ッ 金メダルまでの軌跡』(太田出版)など。
記事一覧
- 羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真「3強追撃」へ。GPシリーズ初表彰台・佐藤駿の存在感。
19年ジュニアGPファイナル王者の佐藤駿。昨季はケガで苦しんだが、今季はその成長を再開してGPシリーズ初表彰台をゲット。ハイレベルな日本男子の中で、その存在感を発揮し始める。
- 「正直、怖いです」36歳の加藤条治が5大会連続五輪へ、“一発”にかける決意。
06年トリノ大会から4連続出場の五輪は、10年バンクーバー大会の銅を含め、すべて6位以内。かつては世界記録も保持した天才スケーター加藤条治の、5回目の五輪出場を目指す戦いは。
- 激戦のフィギュアスケート女子五輪代表争い。最有力は紀平梨花、ダークホースは?
2022年2月4日開幕の北京五輪。女子フィギュアスケート代表3枠を争う戦いは、各選手のトリプルアクセル挑戦で激化しそう。その争いに飛び込んできそうな新星ナンバー1候補が、17歳になった松生理乃だ。
- 東京五輪へ向かう、陸上男子短距離。100mより決勝進出の可能性が高い、110mハードルへの期待。
2017年と2019年世界陸上で、3名のフルエントリーを続けている男子110mハードルは今、東京五輪での決勝進出の可能性を高くしている。その要因を、日本陸連の桜井健一オリンピック強化コーチに聞いた。
- 高梨沙羅「五輪で勝つ方法がわからない」屈辱のソチから7年、北京への覚悟
15歳でワールドカップに参戦以来、世界の牽引者として記録を残してきた、女子スキージャンプの高梨沙羅。北京五輪を来年に控える今、これまで歩んだ道のりと、まだ獲得できていない五輪王座への思いを聞いた。
- ジャンプ改造で苦しんだ高梨沙羅が北京五輪プレシーズンで見せた進化の姿
世界女子ジャンプの進化の中で、若干の足踏みをしていた高梨沙羅が、北京五輪を前にして復調。世界選手権悲願の金獲得はならなかったが銀と銅。W杯総合も僅差の2位と、大きな手ごたえを得るシーズンになった。
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