ストリートファイターリーグ：Pro-JP 2022 第10節Day1速報

岡安学

eスポーツジャーナリスト

2022/11/12(土) 1:29

【コミュファDetonatioN】（ホーム）対【Good 8 Squad】（アウェイ）

先鋒戦はガチくんラシードに対して板橋ザンギエフGが登場します。お互いコンボ火力が高く、一気に体力を奪う殴り合いの展開に。果敢に飛びから攻撃する板橋ザンギエフGが何度か攻撃を通すも、最後は対空技が決まりガチくん選手が勝利。

中堅戦はカワノコーリンに対して竹内ジョンコーディーで対応します。お互いにトリガーの能力が高いキャラクター。どちらもトリガーを発動させれば優位な立場になります。トリガー発動前にも優位を取れた竹内ジョン選手が勝利。

大将戦はどぐらベガにうりょローズがあたります。セットを取り合う一進一退の攻防が続き、フルセットフルラウンドまでもつれ込みます。最後はEXデビルリバースの無敵時間がローズの対空技を空振りを誘発し、どぐら選手が勝利。

これによりGood 8 Squadが30ポイントを獲得し、コミュファDetonatioNが10ポイントを獲得しました。

【広島TEAM iXA】（ホーム）対【Saishunkan Sol 熊本】（アウェイ）

先鋒戦はネモユリアンに対してガンファイトオロが登場。オロの生命線である天狗石がうまく連続技として繋がらなかったり、不運な部分もあり、ユリアンを攻めきれません。反対にユリアンは終始攻撃を押し通し、ネモ選手が勝利。

中堅戦はshutoユリアンに対してクラッシャーバーディーが対応。フルセットフルラウンドまで持ち込まれるも最後の最後でわずかな体力を守り切り、時間切れでshuto選手が勝利。

大将戦はひぐちガイルに対して稲葉ベガを出してきました。稲葉ベガはソニックブームをリジェクトで吸収し、自分の飛び道具に変換します。その為、いつものようにソニックが撃ちづらくなるひぐち選手。相手の投げを無効化し、相手の投げ抜けに対して攻撃を食らわすリバーススピンキックをほぼほぼ当てたひぐち選手が試合を支配し、勝利を収めました。

これによりSaishunkan Sol 熊本が40ポイントを獲得し、広島TEAM iXAはポイントを獲得することができませんでした。