ストリートファイターリーグ：Pro-JP 2022 第2節Day1速報

eスポーツジャーナリスト

2022/9/13(火) 23:45

第2節Day1

先鋒戦はウメハラ選手のガイルに対して、板橋ザンギエフ選手のGを選択。飛びや差し替えしから強力な連続技を叩き込み一気にダメージを奪うG。しかし、画面端に追い込まれたガイルが放つ、EXサマーが悉く決まりピンチを脱し反撃。最後はフルセットフルラウンドでガイルが勝利。

中堅戦は今大会初出場となるあきら選手のキャミィにナウマン選手のルーク。無敵対空のあるルークに対して飛びにくいキャミィでしたが、果敢に飛び込み、上と横に意識を分散。しゃがみ中足からのヒット確認が要所で決まり、キャミィが勝利しました。

大将戦はふ～ど選手のポイズンと竹内ジョン選手のコーディー。2連勝で一気に3タテにリーチとなったポイズンですが、そこからコーディーが2連勝で巻き返します。しかし、反撃もここまで、最終セットは2ラウンド連取でポイズンが勝利。

これにより名古屋OJA BODY Star Mildomが40ポイントを獲得し、コミュファDetonatioNはポイント取得がなりませんでした。

先鋒戦はときど選手のルークに対して、水派選手がコーディーで対応。ときど選手は、1ラウンドも落とさず、最後のラウンドはパーフェクトで勝利。水派選手に何もさせませんでした。

中堅戦はsako選手のメナトともけ選手のラシードの対戦。本来遠距離のメナトと近距離のラシードの構造になりがちながら、メナトが近距離でも強さを発揮し、投げを連発したり、画面端に追い詰めていたりしていました。終始優位をとったメナトが勝利。

大将戦はボンちゃん選手ルークにまご選手が同キャラ対戦を挑む形に。ボンちゃん選手が連勝し、3試合目もラウンドを獲得しアウェイ40ポイント獲得にリーチをかけるも、ここから反撃を開始します。2連勝でタイに戻し、最終試合も一気に取り切りマゴ選手が勝利しました。結果、20-20となり、延長戦が発生。

延長戦は大将戦と同じ組み合わせ。大将戦で3連勝中のマゴ選手がその勢いそのままに勝利を収めました。

これにより魚群が25ポイント、v6プラス FAV gamingが20ポイント獲得しました。