兵庫県加古川市出身。MBSラジオのプロ野球ナイター中継や『太田幸司のスポーツナウ』など、スポーツ番組にレギュラー出演したことが縁で阪神タイガースと関わって約40年。GAORAのウエスタンリーグ中継では実況にも挑戦。それからタイガースのファームを取材するようになり、はや30年近くなりました。2005年からスポニチのウェブサイトで連載していた『岡本育子の小虎日記』を新装開店。「ファームの母」という呼び名に何の抵抗もない年齢となった今、1軍で活躍する選手の“小虎時代”や、まさに1軍へ駆け上がっていこうという若虎の奮闘ぶり、その素顔などをお伝えします。もちろん、お母さんの視線で!
記事一覧
- 元阪神のパナソニック・阪口哲也コーチ「秋に借りを返します!」
7年ぶりに都市対抗野球出場を逃したパナソニックですが、既にチームも元阪神・阪口哲也コーチも、秋の社会人日本選手権へ目を向けています。阪口コーチは、自身が担当する守備と走塁での攻撃力アップを誓いました。
- 元阪神、オリックスの金田和之投手 三菱重工Westのクローザーとして都市対抗へ!
社会人の三菱重工Westに入り、抑えで起用されている元阪神、オリックスの金田和之投手。都市対抗野球近畿地区第二次予選でも全4試合に登板した右腕は、本大会出場決定にとびっきりの笑顔で喜びを表しました。
- ロキテクノ富山の藤田太陽監督(元阪神)、涙があふれた都市対抗野球出場決定
7月に行われる都市対抗野球の予選を勝ち抜いた31の出場チームが出揃いました。その中で阪神OBが所属する2チームを紹介します。きょうは唯一の初出場を決めたロキテクノ富山と、阪神OBの藤田太陽監督です。
- OBC高島に今なお受け継がれる、元阪神・野原祐也前監督の野球
阪神タイガースWomenの野原祐也監督が2020年まで指揮を執った社会人チーム・OBC高島。4年間、その野球を見てきた佐竹誠人新監督は今なお、“流れを読む”という野原イズムを選手たちに伝えています。
- カナフレックス ベーブルース杯大会の収穫は守備力と反発力
6日まで行われていた『JABAベーブルース杯大会』で、予選リーグ2勝1敗と過去最高の成績を残したカナフレックス。元阪神の福間納監督と藤井宏政助監督は、諦めない気持ちと守備力に手応えを感じたようです。
- 母の日の甲子園 戻ってきた背番号35《阪神ファーム》
5月4日に支配下登録され、元の背番号『35』に戻った阪神・才木浩人投手。その姿を披露したのが8日のウエスタン・中日戦、母の日の甲子園です。お母さんは、“持っている”息子のプレゼントに感激しきりでした。
- 「今がとても楽しい!」と語る元中日・武田健吾選手、元オリックス・金田和之投手の社会人1年目
三菱重工Eastの武田健吾選手は元オリックス、中日。三菱重工Westの金田和之投手は元阪神、オリックス。2人とも、新しい働き場所である社会人野球の世界が「今とても楽しい!」と同じ言葉を発しました。
- カナフレックス 阪神ファームとの練習試合後にあったトレーナーのひとこと
元阪神の福間納監と藤井宏政助監督が率いる社会人チーム・カナフレックス。5月はJABAベーブルース杯大会、都市対抗野球近畿2次予選と大事な戦いが続きます。その前に行われた阪神ファームとの練習試合は…。
- 2022年は元阪神の福間納監督と藤井宏政助監督で戦うカナフレックス
元阪神の福間納さんが監督に、藤井宏政さんが助監督に就任した社会人野球のカナフレックス。先日行われた今季初公式戦の『京都府春季大会』は悔しい準優勝だったものの、新チームのいい形が見える3試合でした。
- 阪神・森木大智投手と前川右京選手の“初対決”は「楽しかった!」「嬉しかった!」
ことしは寒さの厳しい安芸キャンプですが、いよいよ最終クールとなり、選手たちも実戦モードへ移行します。23日にはドラフト1位ルーキーの森木投手と同4位の前川選手がフリー打撃で初めて顔を合わせました。
- 野手として迎える2022年の漢字は『脚』 阪神・原口文仁選手
阪神・原口選手は13年目の来季、こだわり続けた捕手ではなく野手として勝負をかけます。その意気込みなどを2年ぶりに開催された地元の野球教室で語りました。そこで子どもたちの球を受けたのが“捕り納め”です。
- 阪神OB同士で実現した練習試合(熊本学園大付属・米村和樹vs智弁和歌山・中谷仁)
先週末、熊本の藤崎台で行われた高校野球の練習試合は、熊本学園大付属のコーチ・米村和樹さんと智弁和歌山の中谷仁監督が元阪神という縁で実現したもの。その経緯や中谷監督の話をご紹介します。新庄監督の逸話も。
- 《阪神ファーム》宮崎での収穫を携え来季へ!フェニックス・リーグ出場全選手成績
『みやざきフェニックス・リーグ』で各々の課題に取り組んだ選手たち。来季はもちろん、きょう始まるCSでも、その成果を発揮してくれたらいいですね。現地で聞いた話と、出場した阪神全選手の成績をご紹介します。
- 11年前のファーム日本選手権で完全試合ペースから逆転負けを喫した相手にリベンジを!《阪神ファーム》
ファーム日本一をかけて今、阪神は宮崎でロッテと対戦しています。奇しくも平田監督が2010年に対戦し、完全試合ペースで進んでいながら8回から逆転され敗れた相手。11年前の試合を詳しく振り返ってみました。
- 思い出すのは、緊急初昇格で緊張しまくりだった荒木郁也選手《阪神ファーム》
5日に来季戦力外を通達された荒木選手は、いつも「いいところでいい仕事」をしてくれました。一番の思い出は1年目、驚きと緊張の緊急初昇格コメントです。また1人、2010年ドラフト組が去ってしまいますね。
- ウエスタン・リーグのタイトル&ソフトバンク3軍との練習試合結果《阪神ファーム》
9月30日で閉幕したウエスタン・リーグ。阪神は村上投手の三冠をはじめ、小野寺選手の首位打者など計7つのタイトルを獲得しました。30日まで行われたソフトバンク3軍との練習試合結果と合わせてご覧ください。
- 球宴明けの勝率は9割!球団史上最多の貯金31で終えた公式戦《阪神ファーム》
26日のオリックス戦も、今季の戦いぶりを集約したような逆転勝ちで公式戦日程を終えた阪神ファーム。最終成績が貯金31というのはチーム最多で、18連勝も記録した7月半ば以降の勝率は脅威の9割超えでした。
- 甲子園で決めた3年ぶりの優勝は、ウエスタン・リーグ単独トップの17度目!《阪神ファーム》
きのう24日、阪神タイガースのファームが3年ぶり17度目のリーグ優勝を決めました。大歓声も胴上げもなかったけれど、甲子園球場に延々と響く拍手が何よりの祝福です。平田監督のコメントを堪能してください。
- 村上頌樹投手がチーム58年ぶり2人目の投手三冠へ!《阪神ファーム》
先週末の中日3連戦は1勝2雨だった阪神ファーム。でもソフトバンクが広島に連敗し、阪神の優勝マジックは4に減っています。そして10勝目を挙げた村上投手は最多勝、勝率、防御率の三冠を手元に引き寄せました!
- 強敵ソフトバンクから藤浪らが毎回の17奪三振!榮枝が決めた最終対決《阪神ファーム》
16日のソフトバンク最終戦で、優勝へのマジックナンバー9を点灯させた阪神。17日は両軍とも試合中止でマジックは8になりました。16日の試合結果と俊介選手の引退、また個人タイトルについて書いています。
- 連勝が止まろうと、首位の座を譲ろうと「また奮起できる!」と平田監督《阪神ファーム》
阪神ファームの連勝は18で止まり、ソフトバンクと入れ替わって2位に戻りました。1か月半ぶりの黒星にも、この連勝で培われた粘りや集中力を評価する平田監督。きょう16日がソフトバンクとの今季最終戦です。
- 1か月半負けなしの阪神ファーム、首位攻防戦で19連勝なるか!?
1か月半も黒星なしで18連勝中、リーグ首位の阪神ファーム。14日からはゲーム差なしで追いかけてくるソフトバンクとの直接対決です。1軍でも未知の19連勝なるか?また3年ぶり優勝へ前進するのかが注目です。
- まだ負けない阪神ファームは18連勝!村上頌樹投手の三冠にも期待
阪神ファームが18連勝まで来ました。先制されても難なくひっくり返す力は、今回の連勝で身についたものかもしれません。逆転後の投手陣も素晴らしいですね。なお村上投手がリーグトップの9元勝目を挙げています。
- まだ止まらない!先発全員安打で17連勝《阪神ファーム》
きのう11日、6日ぶりに行われたウエスタン公式戦で広島に勝った阪神。これで1分けを挟んで17連勝となっています。江越選手、北條選手、佐藤輝選手、遠藤選手の二塁打も含め、今季3度目の先発全員安打でした。
- 2軍最多記録の15連勝に並んだ阪神ファーム、西純矢投手が志願の8回無失点!
負けない阪神がついに15連勝!巨人の記録に並びました。といってもこれ、22年前にイースタン・リーグで巨人が達成したファームの最多連勝記録のこと。1日の広島戦と、西純矢投手の好投を振り返っています。