中国地方 週後半は大雪と極寒のおそれ

(8日上空約1500メートルの寒気、ウェザーマップ以下同)

大雪になる地域は?

(予想降雪量)
(予想降雪量)

7日~8日にかけて中国地方の広い範囲で雪が降る予想です。

特に、島根県の内陸では72時間降雪量で60センチを超え、雲南地区では100センチを超える地域が出てくるかもしれません。鳥取県内では沿岸の地域で降雪量が60ミリをこえるところもあるでしょう。北風よりも西風が強まる予想なので、島根県や、鳥取県の平野部で降雪量が多くなりやすいです。普段は雪があまり降らない山口県の瀬戸内側や、広島県の南西部にも強い西風にのって雪雲が流れ込むでしょう。

雪と風の予想

6日夜遅くから、山陰や山陽北部、山口県で雪が降り始めるでしょう。7日の朝は日本海側の広い範囲で雪が降り風が非常に強く吹くため、朝の通勤通学の時間帯は荒天のおそれがあります。瀬戸内側でも強風に注意が必要です。

日本海側では雪が続き、山口県の瀬戸内側や広島県南西部でも雪が降る可能性があります。

日本海側では8日にかけて雪が続くでしょう。

雪や風だけではなく冷え込みにも注意が必要です。

かなりの低温

8日の予想最高気温は瀬戸内側の内陸、日本海側では沿岸を含め広く最高気温が0度を下回りそうです。一日中、氷点下の真冬日となる地域が多くなるでしょう。瀬戸内側の沿岸でも最高気温が0度近くまでしか上がらない予想です。

内陸では最低気温がー5度を下回るところもあるため、水道管が凍結するおそれがあります。対策としては、外気に触れている水道管にタオルを巻いたり、あらかじめ水道の蛇口から水を少しだけ流し続けておくといいでしょう。もし水道管が凍結をしてしまっても、破裂するおそれがあるので絶対に熱湯をかけてはいけません。凍結してしまった場合はぬるま湯をかけるか、自然に溶けるのを待ちましょう。

注意点

積雪や強風の影響で車の立ち往生が起こったり公共交通機関が大きく乱れたりするおそれがあります。雪や風が強い地域では、後日に予定を変更できる外出は控えたほうがよさそうです。また、電線に多くの雪が積もった場合、電線が切れて停電するおそれがあります。停電に備えて、懐中電灯やスマホの充電、予備のバッテリーやラジオは用意しておきましょう。そして、山陰では大しけが予想されています。山陰の沿岸では高波に警戒が必要です。