2020年にサポートが終了する重要なマイクロソフト製品。Windows7もサポート終了に。

Windows7やWindows 2008 Serverが今年サポート終了となる

 長らく国内企業でも利用されてきた、Windows7や、Windows サーバ 2008が2020年1月14日でサポート終了を迎える。

■利用し続けるとどんなリスクがある?

 サポート期間中の製品に、不具合やセキュリティ上の脆弱性が発見された場合には、マイクロソフトはそれらの修正を含んだソフトウェアを提供する。

 しかし、サポートが終了した製品の場合、マイクロソフトは、新たに不具合やセキュリテイ上の脆弱性が発見されても、それらの修正やテクニカルサポートの提供を停止する。そのため、仮にWindows7を利用し続けた場合に新たな脆弱性が見つかり、それを利用する強力なランサムウェアが発見されたとしても、原則マイクロソフトからのサポートは受けることが出来なくなる。

 ※但し、拡張セキュリティ更新プログラム (ESU)を契約しているユーザに限って、サポート終了から三年間セキュリティ更新プログラムを受けられる。

■今年サポートが終了する重要なマイクロソフト製品

 今年最も重要と思われるマイクロソフトのサポート終了製品を記載する。

 ・OS 2020年1月14日にサポート終了

  Hyper-V Server 2008

  Hyper-V Server 2008 R2

  Windows 7

  Windows Server 2008 R2

  Windows Server 2008

 ・ブラウザ 2020年1月31日にサポート終了

  Internet Explorer 10

 ・Office2010 2020年10月13日にサポート終了

  Office 2010(すべてのエディション)

  Access 2010

  Excel 2010

  Excel Home and Student 2010

  Project Server 2010

  SharePoint Foundation 2010

  SharePoint Server 2010

  SharePoint Server 2010 Service Pack 2

  System Center Data Protection Manager 2010

  Word 2010

  Office Home&Business 2016 for Mac

  Office Home&Student 2016 Mac用Mac

  Office Standard 2016

■その他のサポート終了製品の確認方法

 特に重要な製品は上述したが、今年サポート終了を迎える製品は他にもある。以下の手順でマイクロソフト製品のサポート終了製品を調べることが可能なので、システム担当者は今年どういった製品がサポート終了を迎えるのか、確認することを推奨する。

 1) マイクロソフトの「製品のライフサイクルの検索」ページへ移動

   https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/search

 2) 検索条件で「時間範囲」->「今後1年」を選択

 3) 今年一年間でサポート終了を迎える製品一覧が表示される。