御嶽山に陸上自衛隊のヘリコプター型無人機が投入されなかった理由

陸上自衛隊にはヘリコプター型無人機の長距離偵察システム(新無人偵察機システムFFRSおよびその前身である遠隔操縦観測システムFFOS)があります。FFRSはFFOSのデータリンクシステムを改良した型で、基本的な飛行性能は同じものです。

FFOSは全長3.8m、全備重量275kg、実用上昇限度2,500mで、TUAV に位置づけられる規模である。

出典:[PDF]UAVの趨勢と現況:日本安全保障戦略研究センター

御嶽山は標高3067mなので、山頂付近の捜索に実用上昇限度2500mのFFOS/FFRSを投入することは性能的に困難でした。

陸上自衛隊よりFFOS
陸上自衛隊よりFFOS

※UAV・・・無人機

※TUAV・・・戦術型無人機