調査結果:Facebookのハッシュタグを使ってもファンのエンゲージメントには影響しない

Facebook ハッシュタグ 利用率

ソーシャルメディアの分析を手掛けるSimply MesureadがFacebookページについての調査結果レポートを公開している。この調査結果で今年6月から開始されたFacebookのハッシュタグの利用は今のところファンのエンゲージメントに影響はないことが明らかになった。

ハッシュタグはTwitterではおなじみで、いつも面白いネタが投稿されていて、最近では「#フォロワーが体験したことが無いような体験」なんかは大盛り上がりである。

Facebookでもハッシュタグの導入により、今まで友達としか繋がっていなかったユーザーも趣味の合う人の投稿を発見したり、未発見のブランドのFacebookページを発見できるのではないかという期待が高まっていたのだが、どうやらまだその段階には達していないようだ。

Simply Measuredの調査はFacebookページ上のTOP100ブランドを対象にしたもので、調査期間は5月1日から6月30日までとなっている。Facebookがハッシュタグに対応したのは6月12日だから、2週間ちょっとのデータを分析した結果だ。

レポートによると、6月末にはハッシュタグ付きの投稿は全投稿のうち20%にまで増加しているようだ。だが、ユーザーのエンゲージメントには特に影響はないようで、ハッシュタグからFacebookページを発見したり、その投稿を発見し、エンゲージメントが向上したといえるような結果は出ていないとのこと。

Facebookも特にハッシュタグをリコメンドしているようには思えないから(投稿時に関連性のあるタグを表示とかもしていないしね)、一般ユーザーはまだその存在すら知らないだろう。

日本でもハッシュタグリリース日から2,3日はテスト的に使われている印象があったが、今はもう見かけない。

レポートにも書かれていたけど、これからブランドがキャンペーンでハッシュタグを使いまくって、ハッシュタグの認知度が上がってくると、効果が出てくるのかもしれない。

また、ここは強調されていなかったのだけど、ハッシュタグ付きの投稿がタグ無しの投稿と比べて「エンゲージメントが変わらない=エンゲージメントが下がるわけでもない」ので、タグ付きで投稿しておいて、後々引っかかるようにしておいても損はないようだ。

その他、このレポートには投稿タイプ別のエンゲージメントや、トップブランドの投稿頻度なんかも載ってるから、興味のある方はチェックしてみると良い。