もしもしにっぽん:食堂

きゃりーぱみゅぱみゅさん主演の「もしもしにっぽん」。

http://www.jibtv.com/programs/moshimoshinippon/

ICHIYA’s POP EYE、「食堂」の巻。

ぼくのオフィスは東京・赤坂にあります。ここから100メートル以内には、和食以外に、いろんな国のレストランがあります。

中国、韓国、インド、タイ、ベトナム、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、ベルギー、スペイン、ポルトガル、トルコ、ナイジェリア。

日本ほど世界のレストランがある国はないでしょう。これほどフランスやイタリアの国旗が下がってる国もないのではないでしょうか。

日本食レストランでも、いろんな種類の専門店があります。ここから100メートル以内でも、すし、てんぷら、ラーメン、うどん、そば、やきとり、牛丼、うなぎ、ふぐ。

日本の地方の郷土料理屋もたくさんあります。ここから100メートル以内でも、札幌の羊、仙台の牛たん、新潟のそば、富山の魚、京都のオムレツ、大阪の串かつ、高松のうどん、高知のかつお、宮崎の鶏、沖縄の豚。

そして、日本のめし屋は楽しい。

客に料理するところを見せて作る店が多い。フランス料理もイタリア料理も中華料理も、普通は客席と調理場は離れている。しかし多くの日本料理では、調理するカウンターが客のそばにあって、オープンになっています。

日本のレストランは店と客のコミュニケーションやエンターテイメントを大事にしています。すし屋のカウンターは、すし職人と客が最もコミュニケーションをとりやすい距離を計算して板の幅が決められているといいます。作るのを見せるのは、どんな素材でどう作っているのか、客を信用させる効果もあるんでしょう。

客が自分で料理するレストランも多い。お好み焼き、しゃぶしゃぶ、という食べ物は、客がバーベキューのように自分で作って食べる。じゃあ自宅で食べれば、って思う?いや、それが、自分で作ってもレストランでないと出ない味、というのがあるんです。

レストラン雑誌がとてもたくさんあるのも特徴。ラーメン特集、丼特集、すし特集、いろんなものがあります。それだけじゃなくて、インターネットでも店の情報を徹底的に調べて食べに行きます。日本人はたとえ料理が美味しくないと感じても、店の人に文句を言ったりできない。そんな思いをしなくて済むように、あらかじめ本やネットで調べるのかな。

レストランの本と言えば、世界的にはミシュラン・ガイドが有名ですが、ミシュランで星付きのレストランは、パリが64軒、京都大阪は243軒、東京は266軒。東京は世界一のグルメ都市なのです。

だけど、高級料理ばかりじゃなくて、とても安くてとてもおいしいものが食べられる。マクドナルドのビッグマックの値段指数を比較すると、日本はアメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国よりも安くて、56か国中3番目に安いという調査結果もあるんです。

どう?日本にめし食いに来る気になった?