Livejack vol.7〜音楽が深める絆

出演者全員による記念撮影

関西テレビで放送中の音楽情報番組、MUJACK(ミュージャック)が主催するライヴイベント、Livejack vol.7が、10月17日金曜日、なんばHatchで開催された。

2007年の番組スタート当初から、放送と平行して行われてきたライヴイベント。以前、スペシャル版を開催した時にも紹介したが、この、なんばHatchが、Livejackのホームグラウンドであり、この規模のライヴを定期的に開催することと、番組が、MUJACKにおける両輪だと考えている。今回も素晴らしいラインナップで、とても楽しいライヴイベントとなった。自分もMC/構成のひとりとして、この日のライヴレポートをお届けする。

MC(中島ヒロト・高橋みなみ)
MC(中島ヒロト・高橋みなみ)

今まで、基本的にこのイベントは、自分と、時間が合えば番組のレポーターなどを務めてくれている芸人の大西ライオンでMCをしていたが、今回、本人の強い希望と、多忙を極める中スケジュールの調整もでき、番組MCである高橋みなみ(AKB48・AKBグループ総監督)が初めてライヴMCとして参加した。5年目に突入した相方、気心も知れているので、非常に楽しく進行出来た。

ライヴ本編スタート前に、オープニングアクトとして登場したのが、地元大阪のバンド、四人トリオ。今回、番組初の試みとして、“Road to Mujack live”という企画を行った。半年間に渡って番組内で、このイベントに出演したいというバンドを一般公募、毎週OA内で審査し、月間チャンピオンを決定、その月間チャンピオン6組で決勝大会を行い、見事グランドチャンピオンとなったのが、この四人トリオだった。アコースティックバンドにラップ、というユニークな編成で、開場中とはいえ、すでにたくさん集まっていたお客さんを熱く盛り上げてくれて、本編前に会場を十二分にあたためてくれた。

Da-iCE
Da-iCE

本編のオープニングを飾ってくれたのは、ダンスボーカルグループのDa-iCE(ダイス)。すでに関西にもたくさんのファンを持つ、大注目の彼ら。抜群のダンスパフォーマンスと、迫力あるボーカルで、観客を魅了した。

Da-iCE(セットリスト)

FIGHT BACK

Did you know?

ハッシュハッシュ

TOKI

K
K

今回のライヴ開催が決定し、出演を快諾してもらってすぐから、個人的に親しくさせてもらってることもあり、ライヴ全体のイメージや、ラストセッションなどについて、親身になり相談に乗ってくれたK。ステージでは、ピアノ(キーボード)2台というシンプルな編成にもかかわらず、圧倒的な演奏力と、なによりあの素晴らしい歌声が、すべてのファンを包み込んだ。もちろん、得意のMCも炸裂し、“おしゃべりピアノマン”の真骨頂だった。

K(セットリスト)

Only Human

Brand New Day

Music in My Life

Y.E.S

ケラケラ
ケラケラ

紅一点のボーカルとなった、ケラケラ。ヒット曲はもちろん、最新曲の“ケラケラじゃんけん”では、お客さんとのコール&レスポンスで大盛り上がりとなった。今回のステージに可愛い花を咲かせてくれた、そんなステージだった。

ケラケラ(セットリスト)

スターラブレーション overture ver.

マシュマロ

STATION

ケラケラじゃんけん

スターラブレーション

KEITA
KEITA

w-inds.のボーカルであるKEITAは今回、ソロアーティストとして登場。「久々のソロライヴに緊張している」と話していたが、ステージを観る限り、そんな不安は微塵も感じさせなかった。もの凄いボーカル力、ダンサーを交えてのパフォーマンスに、これが、かっこいい、ということなのか、と感動した。

KEITA(セットリスト)

Slide'n'Step

Magic

Hey Love

Sometimes I Cry

One More Time

川畑要
川畑要

トリを務めてくれたのは川畑要。12月にカバーアルバムのリリースを控える彼は、収録予定のカバー曲を含め、歌のチカラを存分に堪能出来るステージを披露してくれた。彼も、今回のライヴの準備段階から、いろいろと相談に乗ってくれたり、アイデアをくれたりした。多様なジャンルのアーティストが出演してくれた中、彼の優しさ溢れるライヴで、心地よく本編が締めくくられた。

川畑要(セットリスト)

HOME

Half Moon

Flavor of Love

やさしいキスをして

出演者全員によるセッション
出演者全員によるセッション

ラストは、出演者全員によるセッション。番組のホームページにて、みんなで歌ってほしい曲を募集、たくさん頂いた中から、出演者全員が歌いたい曲、そしてお客さんが一緒に歌える曲、ということで、“世界に一つだけの花”を選んだ。Kと、彼のサポートキーボーディストによる伴奏で、お客さんもひとつになり、本当に素敵なステージになった。本番前の短い時間に集まってリハーサル。プロが集まってるわけだから、短い練習ですぐ形になるのは当たり前だが、リハの間、ずっと絶えなかった出演者の笑い声に、今日はもう何も心配ないな、と思った。恥ずかしながら、自分もワンパート(ほんの少しだが)歌わせて頂いた。

出演者全員によるラストセッション

世界に一つだけの花

それぞれの出演者に、それぞれのファンがいて、集まっているわけだが、毎回このLivejackを開催するたびに、お客さんが全てのアーティスト、このイベント全体を楽しもう、という気持ちが伝わってくる。知らなかったアーティストを知るきっかけにもなってるな、と、皆さんの感想を聞くたびに思う。それは、このイベントで、出演者はもちろん、自分たちやスタッフ全員が、音楽という絆のもと、ただライヴを観てもらうということではなく、本当に楽しい時間を過ごしてもらいたい、という、気持ちで作っているからだ、と自負している。

打ち上げの盛り上がりもすごかった。お互いのライヴの感想から、普段聴いている音楽、くだらない世間話などなど、大爆笑と共に、深夜まで続いた。先輩後輩、ライヴ会場や仕事場で何度か会っていても、なかなか話す機会がなかった音楽仲間。また、みんながより深く繋がった。過去のLivejackでは、共演がきっかけでコラボ楽曲を制作した例もある。今回も、音楽が深める絆で、また何か面白いことが起こればいいな、と思う。

なお、このライヴの模様は、11月28日金曜日、25時45分から、関西テレビにて放送する。

関西テレビホームページ

http://www.ktv.jp

MUJACK(ミュージャック)ホームページ

http://www.ktv.jp/mujack/index.html

(敬称略)

(写真提供/関西テレビ)