「Livejack Special 3 Stories~Songs make you smile~」

24日出演のアーティストで記念撮影

「Livejack Special 3 Stories~Songs make you smile~」

11月23日、24日の二日間、大阪市中央体育館にて開催された、関西テレビ開局55周年記念のライヴイベント。両日とも豪華なアーティストが集結し、素晴らしいライヴが繰り広げられた。

Livejackとは?

関西テレビにて、毎週金曜日の深夜放送中の音楽情報番組、“Mujack(ミュージャック)”。2007年1月からスタートして、来年の1月で丸7年になる。MCは、自分と、4代目アシスタントであるAKB48の高橋みなみ。加えて、レポーターなどを務める準レギュラーの芸人、大西ライオン。毎回ゲストアーティストを迎え、出来る限りその人のパーソナルな部分~魅力が伝わるよう、構成している。すでに何度も出演して頂いているアーティストも増え、勝手に「ミュージャックファミリー」と呼ぶ常連のゲストもいる。

“Livejack(ライヴジャック)”は、番組スタートと同時に、番組のひとつの要素として始まったライヴイベントで、関連イベントも含め、すでに10回以上開催している。旬のアーティストを迎えてお届けする“Livejack”、若手アーティストをフックアップする“Jumpin'jack(ジャンピンジャック)”、そして今回のように、局と連携して実施する“Livejack Special”、この3つのスタイルがメインだ。回を重ねるごとに、前述の「ミュージャックファミリー」と呼ぶアーティストも、複数回出演して頂いている。

Songs make you smile

“Special”という形で実施するのは今回で3回目。過去2回は大阪城ホールで開催した。2回とも「Drama×Songs」というテーマで、関西テレビのドラマ制作チームと連携して、出演アーティストの楽曲にまつわる感動エピソードを視聴者から募集し、それを元にミニドラマを制作、ステージをすべて覆うような巨大スクリーンで上映、ドラマとライヴのコラボレーションを実現した。

今回、趣向を変え、いつもファンを笑顔にしてくれるアーティスト自身の、笑顔の源を元に、ドキュメンタリー的な映像を制作した。出演者全員が人気アーティスト~多忙を極める中、企画段階から積極的に参加して頂き、ロケに加わって出演して頂いたりもした。それぞれのアーティストの、いつもとは違った魅力を観てもらえて、笑顔になってもらえたと思う。もちろん、彼らの最高のライヴが、お客さんを一番笑顔にしたのだが。

11月23日

トップバッターはback numberだった。

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映像では、切ない歌詞とメロディー~彼らの楽曲に魅了された、芸人~チャン・カワイ、アイドル~峰岸みなみ、女優~山本美月の3人が、back numberの世界観についてそれぞれ語った。

2DAYSの初日、トップバッターという緊張感もあったと思うが、それをモノともしない、疾走感溢れる熱い演奏で会場を盛り上げた。イベント終了後、このライヴに参加出来た喜びを語るメンバーに胸が熱くなった。

back number

半透明人間

高嶺の花子さん

わたがし

青い春

スーパースターになったら

続いて登場したのは、HY

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今も沖縄在住の彼ら、地元である、うるま市の東屋慶名(ひがしやけな~彼らのバンド名は「Higashi-Yakena」が由来)でロケを敢行、地元の人たちの、HYへの愛を映像でまとめた。

「帰る場所」では、地元の人が笑顔で歌う様子も演奏と同期して上映された。途中、エイサー隊~沖縄の太鼓と踊りも交え、感動のライヴと共に、南からの風で会場を包んでくれた。

HY

エール

帰る場所

366日

ホワイトビーチ

ゴールデンボンバーの登場に、会場は黄色い歓声で埋め尽くされた。

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彼らの映像だけは、キャラクター(?)に合わせ、ちょっと毛色の違ったVTRになった。オチを文字で説明してもしょうがないのでここでは書かないが、他のアーティストとは別の意味で観客を笑顔にした。

圧倒的パフォーマンス。大阪でのライヴということで、生の蛸を、口から吹き出した火で焼き(焼けるほど火は出てないが)それを「たこ焼き」ということでそのまま食べる、という演出は度肝を抜かれた。演奏とは関係ないが。

ゴールデンボンバー

Dance My Generation

抱きしめてシュバルツ

あの素晴らしい朝をもう一度

女々しくて

続いてステージに登場したのは、スガシカオだ。

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番組の2代目アシスタントである、元AKB48の秋元才加が、番組を通じてスガシカオの楽曲に出会い、いろんなタイミングで支えられ、前に進めた、というエピソードを、本人出演で語ってもらった。

抜群の安定感で、ファンキーなステージを披露してくれた。「ゴールデンボンバーの後はやりにくいなぁ」と苦笑していたが、1曲目のイントロが流れた瞬間に完全に観客を飲み込んだ、圧巻のライヴだった。

スガシカオ

Progress

午後のパレード

コノユビトマレ

アイタイ

黄金の月(弾き語り)

そして、初日のトリを飾ったのが、槇原敬之

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演出家である宮本亜門が、胸を打たれ涙した槇原敬之の楽曲にまつわるエピソードを、対談という形で映像にまとめた。二人の天才クリエイターの対談は、笑顔はもちろん、深い感動をも与えたと思う。

まさに、の選曲で、「冬がはじまるよ」で始まったライヴに観客の盛り上がりは最高潮。エピソードで登場した「Circle Of Rainbow」や、持ち時間に少しでもたくさん楽しんでもらえるよう、メドレー形式もあり、まさにトリにふさわしい、感動の時間だった。

槇原敬之

冬がはじまるよ

Remember My Name

四葉のクローバー

Circle Of Rainbow

メドレー(もう恋なんてしない~GREEN DAYS~どんなときも。)

11月24日

2日目は、倖田來未のステージで幕を開けた。

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映像では、ロンドン五輪で日本卓球界に初のメダルをもたらした石川佳純選手が登場。中学生の頃から倖田來未の大ファンで、プレッシャーを乗り越える力をくれた彼女の楽曲への思いを語ってくれた。

純白のドレスでバラードからスタートしたステージは、曲のテンポに合わせ、コスチュームもチェンジ、歌とダンスによる大迫力のパフォーマンスで、この日も最高のスタートを切った。

倖田來未

愛のうた

POP DIVA

UNIVERSE

You're so Beautiful

Dreaming Now!

LALALALALA

つづいて登場したのは、秦基博

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彼のミュージックビデオや、ライヴの映像を手がける映像クリエイターの島田大介。秦自身が、その映像で笑顔になれる、そんな映像を今回のライヴのために新たに制作してもらった。島田氏の人となりと共に、その制作過程を含め、ドキュメンタリータッチにまとめた。

あの素晴らしい声をいきなり真正面から受け止める「アイ」からスタート。島田氏との映像のコラボでは、時が止まったかのような感動が会場を包み込んだ。アッパーなパフォーマンスが多かった2日目だったが、彼のライヴは確実にフックとなった。

秦基博

アイ

今日もきっと

グッバイ・アイザック

Girl

プール

三浦大知のステージは、今回、個人的に一番感動した。

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今までやったことない挑戦を、と、彼が選んだのは吹奏楽だった。数々の全国大会で金賞に輝く日本トップレベルの吹奏楽部、「淀川工科高校吹奏楽部」とのまさかのコラボレーション。顧問の先生や、部員との交流~練習風景をカメラが追い、当日を迎えた。

この日も、抜群の歌唱力とダンスパフォーマンスを披露、初めて彼を観たお客さんは圧倒されたと思う。彼のステージだけ、映像をライヴの間に差し込み、その流れで、コラボした「Go For It」を演奏。音楽の無限の可能性を再確認し、不覚にも舞台袖で涙してしまった。

三浦大知

I'm On Fire

Right Now

Your Love

Only You

Touch Me

Go For It(淀工高校 Special Ver.)

続いてステージに登場したのはJUJU

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苦難の時代から、現在の活躍までずっと見守り続けてきてくれた、実のお姉さんとのエピソード。本人に出演して頂き、語って頂いた。JUJUの活躍が笑顔になる、その笑顔を見てJUJUも笑顔に。本当に素敵な姉妹愛を映像にさせてもらった。

MCを挟みながら、ゆっくりと歌い進めるステージ。JUJUもまさに「ミュージャックファミリー」として、一緒に素晴らしいイベントを作り、自分たちを支えてくれている。心から感謝している。

JUJU

奇跡を望むなら

守ってあげたい

雪のクリスマス

ありがとう

そして、2DAYSの2日目、トリは三代目 J Soul Brothersにお願いした。

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メンバーのひとり、山下健二郎は、大阪にあるダンススクール、EXPGのインストラクター出身。EXILEのバックダンサーから、オーディションを経て、JSBのパフォーマーとなった彼の背中を追うEXPGの生徒たちが、このステージでJSBとコラボする~山下自身がEXPGに出向き、生徒と一緒に練習する様子をドキュメンタリーとしてまとめた。

まさに、トリにふさわしい圧巻のパフォーマンス。お客さんの歓声にも圧倒された。なにより舞台上のメンバーの笑顔。全員が心から楽しんでいる。しかしその瞬間を迎えるまでの、ストイックな準備~練習は、映像でも垣間見られ、より感動を与えたと思う。EXPGの生徒たちの輝く笑顔も忘れられない。

三代目 J Soul Brothers

FIGHTERS

Higher

SPARK

花火

冬物語

SO RIGHT

Waking Me Up

THE WORLD

君の瞳に恋してる

次の挑戦

2日間、ホントに素晴らしいライヴだった。出演アーティストの皆さん、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。そして、なにより会場に足を運んでくださったお客さん、笑顔を共有して頂けたんじゃないかと思います。心から、ありがとうございました。

また、やりたい。次はどんなアプローチがいいだろう。

番組も長く続けて、放送とライヴの両輪で、もっともっと進んでいけたら、と強く思う。

このライヴの模様を、特別番組として放送予定です。

関西テレビ 12月7日(土)25:35~27:35(関西ローカル)

「Livejack Special 3 Stories~Songs make you smile~」

“Mujack”番組HP

http://www.ktv.jp/mujack/index.html

(敬称略)

(写真提供/関西テレビ)