プロ棋士ペア碁選手権 舞台裏は楽しそうでした
囲碁の混合ダブルス「ペア碁」は日本生まれのゲームで世界中でも人気の競技です。「プロ棋士ペア碁選手権2023」が2月11、12日の両日にわたって打たれ、鈴木歩七段・山下敬吾九段ペアが優勝しました。ふだんの対局と違い、棋士達はとてもリラックスして楽しそう。そんな舞台裏を写真と共にご紹介します。
江戸時代から複数人でチームを組んで碁を楽しむ「連碁」はありました。お正月などによく打たれ、打ち掛けるのが吉例でイベント色が強い物でした。
「ペア碁」は1990年にルールが確立され、競技として楽しまれています。
最初に「国際囲碁アマ・ペア碁大会」などアマチュアの間で楽しまれ、プロの世界も1994年から「プロ棋士ペア碁選手権」として、大会が催されています。
賞金ランキング上位でないとエントリーされないので、出場するのも狭き門です。
今話題の仲邑菫女流棋聖ですが……。
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