師匠・洪清泉四段が語る小学生棋士・柳原咲輝さん
9月1日付けで世界最年少の9歳で棋士になった藤田怜央初段に続き、また小学生棋士が誕生する。11歳の柳原咲輝さんは来年1月からプロとして手合いを打つ。柳原さんとはどんな子なのか。師匠の洪清泉四段に話をきいた。
洪四段と柳原さんの出会いは、柳原さんが小学1年のとき、当時住んでいた大阪でのことだった。「お母さんに1回見て欲しいといわれ、4子で打ちました。そのとき、久々に里菜(藤沢里菜女流本因坊)が浮かび、もしかして……と思いました」
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