名人戦挑戦手合　井山裕太名人対一力遼天元　勝負飯とその裏話

内藤由起子

囲碁観戦記者・囲碁ライター

2021/8/29(日) 22:05

井山裕太名人に一力遼天元が挑戦する第46期名人戦挑戦手合が８月26日に開幕しました。

最強のふたりの戦いは、まず井山名人が先勝となりました。

その戦いの裏側「勝負飯」の裏側についてお話ししましょう。

対局中の昼食、おやつなどは主催の朝日新聞社のサイトや日本棋院のTwitterなどで発表があります。その撮影会に参加しました。

昼食

井山名人は海鮮好きというのは有名。一力天元はしっかり召し上がるという話です。

まずこちらは１日目の昼食。

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内藤由起子

囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部ＯＧ。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁　ＡＩ時代の新しい定石』（池田書店）『囲碁ライバル物語』（マイナビ出版）、『井山裕太の碁　強くなる考え方』（池田書店）、『それも一局　弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。