囲碁界の対局中「マスク」その後
コロナ禍の自粛期間があけて4カ月が過ぎようとしています。
世の中の情勢変化とともに、囲碁界の感染防止対策も少し変わってきました。
現状をご紹介しましょう。
感染防止対策として、対局室入室前の検温(37.5度以上あると対局不可)と対局中のマスク着用が義務づけられてきました。
6月末くらいから呼吸困難を訴える声があがり始めると、「苦しくなったらマスクから鼻を短時間なら出していい」ということになりました。「鼻は呼吸器官だから出したいよね」と棋士会会長の武宮正樹九段。
これにはまた棋士の間で喧々諤々、
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