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中学時代の芝野虎丸名人 叱られた思い出

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
王座就位式でトロフィーを持つ芝野虎丸名人。=2020年2月7日、筆者撮影

3月5日に発信した「中学時代の芝野虎丸名人は『癒やしの虎ちゃん』」の後編。

芝野名人の恩師で「一番理解してくれた」という、嶋倉みどり先生(中学1年生のときの担任)からうかがった話です。

芝野少年は学校が好きだった。行事にも出たいけれど出られないことが多かったそうです。

それでも京都へ2泊3日の修学旅行では、1日目の夜に虎丸名人はお父さんと一緒に遅れて駆けつけて合流したそうです。嶋倉先生はホテルのロビーで虎丸名人を預かったことを懐かしく思い出し、「仲間と過ごせてよかった」と話しました。

虎丸名人の思い出は、嶋倉先生の授業を受けていたときのことです。

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囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

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