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AIが登場してかわったもの その1~検討の様子

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
AI派の張栩九段(左)とAIに頼らない芝野虎丸名人(2019年10月)=筆者撮影

グーグル・ディープマインド社によって開発された囲碁AI(人工知能)「アルファ碁」が、世界のトッププロ李世ドル九段(韓国)を破ったのが2016年3月。当時は容量や電力が莫大にかかるため、一般的に手に入りにくい状況でしたが、現在はパソコンレベルでもAIと対戦や検討ができるほど身近になってきました。

AIの登場で囲碁界の風景も一変しました。顕著なのが、局後の検討の場面です。

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囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

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