博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- 迷走するトランプ政権〜北朝鮮とは交渉のための交渉を、シリアからは撤退のための撤退を
- トランプ氏がシリア内戦を終わらせるか?―見捨てられたクルド人の決断
- 中国に追い抜かれた国連分担金―経済大国から魅力大国への転換期
- 日本政府の二枚舌―ウチとソトでの「移民」の使い分けがもたらす矛盾
- 中国に出荷されるミャンマーの花嫁―娘たちを売る少数民族の悲哀
- 右派でも左派でもないことの限界―イエローベストに揺れるフランス
- 現代の魔女狩りは誰の手によるものか―アフリカで広がる福音主義
- 世界の流れに逆行する日本―なぜいま水道民営化か
- インドの闇を象徴する世界一の彫像―日本メディアに問われるもの
- 中間選挙後もトランプ政権が中国との貿易戦争を減速させないとみられる理由
- 入管法改正案の最大の問題は「事実上の移民政策であること」ではなく、政府がそれを認めないことである
- サウジ人記者殺害事件を利用してアメリカを揺さぶるトルコ―焦点のシリア内戦
- なぜいま中国向けODAを終了したか―日本政府にとっての一石二鳥
- サウジ人記者殺害事件が単純に「報道の自由をめぐる問題」ではない3つのポイント
- 日本はプラごみ問題でガラパゴス化するか―世界を動かす「ニュー・プラスチック・エコノミー」とは
- 中国はなぜいま少数民族の弾圧を加速させるか―ウイグル強制収容所を法的に認めた意味
- トランプ、プーチン、習近平… 最も信頼されないリーダーは誰か―世界25ヵ国での世論調査から
- なぜ「マケドニアの国名変更」が米ロの緊張を呼ぶか-「フェイクニュース大国」をめぐる攻防
- モルディブ大統領選挙での親中派現職の敗北―それでも中国の「楽園」進出は止まらない
- 子ども兵だった者を裁判にかけることは正義か―アフリカの子どもに銃をとらせる世界(6)ウガンダ
- 日米貿易摩擦から中国が学んだこと―トランプ政権からの圧力に有効な対策は「譲らない」
- シリア内戦「最後の激戦地」に集結する反体制派―300万人の民間人に迫る化学兵器の脅威
- 習近平は何を提案したか―中国の新アフリカ戦略の3つのポイント
- 「南アフリカで白人が大量に殺されている」ー外国の分断も煽るトランプ大統領
- イスラーム・テロに代わって広がる「過激派イデオロギーの衝突」-極右と極左に共通する「自警主義」とは