博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
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- なぜ日本では「世の中への報復」がテロリストではなく通り魔を生むか
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- メイ首相の辞任―イギリスを凋落させる有権者の「有力感」とは
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- シリアIS占領地消滅でアルカイダは復活するか-三つの不吉な予兆
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- ニュージーランド大量殺人の衝撃―国境を越える白人右翼テロ
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