博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- 台湾総統選挙にみる一国二制度の歴史的矛盾――帝国の作法、国家の思想
- イラン危機は次のラウンドへ――アメリカがセットした時限爆弾とは
- アメリカとイランの対立に翻弄されるクルド人――少数民族の憂鬱と悲哀
- 出口戦略なきイラン「開戦」――パンドラの箱に手をかけたトランプ
- アメリカvs.イランで深まるイラクの混迷――漁夫の利を得るIS
- 香港デモは新ステージへ――「権力の末端」中国人バイヤーに向かう抗議
- カジノ問題を根っこから問い直す――IRは本当に経済効果があるのか
- 西アフリカのクリスマス・テロ――ブルキナファソは「第2のシリア」になるか
- 2020年、ハイカカオチョコは値上がりするか――カカオ攻防最前線
- 二つのナショナリズムがぶつかるスコットランド――分離独立問題の再燃
- 「男女平等」で前進するアラブと停滞する日本――鍵は政治の決断力
- ウイグル人と民族的に近いトルコはなぜウイグル弾圧に沈黙しがちか
- 年金改革にNon!――大ストライキがフランスにもたらすさらなる混迷
- 頼るのは武器とフェイクニュース――加速するロシアのアフリカ進出
- デモ隊拠点が落城しても香港問題は終わらない――焦点は「若者の扱い」
- 「香港に自由を」と叫ぶ前に――「中国だから」の批判は人権尊重ではない
- 年金アジアNo.1のシンガポール――「自助努力」重視でも年金は拡充させる
- ドイツで進むネオナチの武装化――「死のリスト」と「Xデー」の脅威
- 他人と簡単に比べられる時代――SNSはデモやテロの引き金になるか
- トランプ大統領とシリアにとっての「IS指導者の殺害」の意味
- 不親切大国ニッポンの素顔――台風19号ホームレス排除の論理の非人道性
- トルコのクルド攻撃はどこまで本気か?――関係国の落とし所に泣くクルド人
- ノーベル平和賞に決まったエチオピア首相――これを喜ばないエチオピア人とは
- イスラーム国(IS)の呪い――イラク反政府デモはなぜ拡大するか
- ラグビーにはびこるフーリガン――なぜ「紳士のスポーツ」が暴力を招くか