【準プレーオフ】4位トゥサンが適時打4本で3位LGに勝利しプレーオフ進出へ王手<韓国KBOリーグ>
3位LGツインズとワイルドカード決定戦を勝ち上がった4位トゥサンベアーズが対戦の準プレーオフ。ともにチャムシル球場を本拠地とする両チームの第1戦はトゥサンが5-1で先手を取り、プレーオフ進出に王手をかけました。準プレーオフに上位チームへのアドバンテージはありません。
トゥサンは3回にチョン・スビン選手、5回パク・コンウ選手、8回パク・セヒョク選手、9回にはホ・ギョンミン選手の計4本のタイムリーヒットで4得点。相手二塁手のエラーでの1点を加えて5点を挙げました。
投手陣では先発のチェ・ウォンジュン投手が5回3安打無失点と好投。6回以降、4投手がLG打線を1点に抑えています。
第2戦はあす5日、ホームとビジターを入れ替え、トゥサンの後攻で第1戦と同じくチャムシル球場で行われます。
◇11月4日(木)の結果
・準プレーオフ 第1戦
LG 1 - 5 トゥサン(チャムシル)
勝:チェ ウォンジュン
敗:スアレス
⇒ 2021年 KBOリーグポストシーズン日程表(ストライク・ゾーン)
◆「満員ならずも約2万人が来場」
ワクチン接種済み観客に全座席を開放し行われているポストシーズン。準プレーオフ第1戦の観客は満員とはならずも19,846人が来場しました。
<きょうのアン・グォンス(安田権守、トゥサン)>
準プレーオフ第1戦の8回表、三塁走者キム・インテ選手の代走で出場し、次打者のヒットで4点目のホームを踏みました。
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⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)
※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。