ロマック（元DeNA）、チーム同僚と並ぶリーグトップの14号が決勝打に＜韓国KBOリーグ＞
8日は全5試合が17時開始のナイトゲームで行われました。
インチョンSK幸福ドリーム球場のSKワイバーンズ対サムスンライオンズは首位SKが8－0で快勝。SK先発のアンヘル・サンチェス投手は6回を投げ4安打無失点。後を繋いだ3人のリリーフ陣もサムスン打線を0点に抑えました。
サンチェス投手はリーグトップタイの9勝目。防御率1.76はリーグ2位です。
SKの打線では2回裏に4番のジェイミー・ロマック選手（元DeNA）が左中間に放った14号先制ソロがそのまま決勝点に。ロマック選手はこの試合、3安打2打点を記録しています。
8回には3番チェ・ジョン選手がダメ押しの14号2ランを放ち、チェ・ジョン選手とロマック選手は共に14本で、リーグ本塁打数1位で並びました。
韓国3年目のロマック選手は昨季も本塁打王争いを繰り広げ、リーグ1位と1本差の2位となる43本塁打を記録。今年は「飛ばないボール」の導入でリーグ全体の本塁打数が減る中、ロマック選手は3年連続の30本超えとなるでしょうか。
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以下が全5試合の結果です。
◇6月8日（土）の結果
・トゥサン 4- 5 キウム（チャムシル）
勝：キム ソンミン
敗：キム スンフェ
・SK 8- 0 サムスン（インチョン）
勝：サンチェス
敗：ユン ソンファン
・KT 6- 2 ロッテ（スウォン）
勝：ペ ジェソン
敗：キム ウォンジュン
・ハンファ 2- 3 LG（テジョン）
勝：ケリー
敗：チャン ミンジェ
・NC 5- 4 KIA（チャンウォン）
勝：ウォン ジョンヒョン
敗：コ ヨンチャン
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※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。
