首位SK 8回に均衡を破るタイムリーが飛び出し接戦を制す<韓国KBOリーグ>
5月1日、韓国KBOリーグは全5試合がナイトゲームで行われました。
インチョンSK幸福ドリーム球場で行われたSKワイバーンズとキウムヒーローズの対戦はSKはパク・チョンフン、キウムがチェ・ウォンテの両先発投手がどちらも7回を無失点に抑える好投を見せ、試合は0-0のまま8回に突入しました。
SKは8回裏、この回の先頭打者6番のロマック選手が四球で出塁すると、代走のキム・ジェヒョン選手が盗塁に成功。無死二塁となって7番のコ・ジョンウク選手がライトにタイムリー二塁打を放ち、SKが1点を挙げて均衡を破りました。
コ・ジョンウク選手は三盗を決めると、8番キム・ソンヒョン選手がセンターへタイムリーを放ち、コ・ジョンウク選手が生還。2-0としました。
2点を守るSKは9回表を3番手のハ・ジェフン投手が締めゲームセット。接戦を制しました。
以下が全5試合の結果です。
◇5月1日(水)の結果
・LG 3- 2 KT(チャムシル)
勝:ペ ジェジュン
敗:アルカンタラ
・SK 2- 0 キウム(インチョン)
勝:キム テフン
敗:キム サンス
・ハンファ 4- 1 トゥサン(テジョン)
勝:キム ボムス
敗:ユ ヒグァン
・KIA 2- 10 サムスン(クァンジュ)
勝:ユン ソンファン
敗:キム ギフン
・ロッテ 5- 9 NC(プサン)
勝:バトラー
敗:キム ゴングク
⇒ 2019年 韓国プロ野球公式戦日程表(ストライク・ゾーン)
※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。