オープン戦開始 王者SKは元ヤクルトのジェフンが初登板。ロマックが一発放つも敗戦<韓国KBOリーグ>
韓国KBOリーグは12日からオープン戦がスタート。全5試合が行われました。
(関連記事:卒業旅行シーズンにドームで8試合 オープン戦日程発表)
クァンジュではKIAタイガースが昨季のチャンピオンチーム・SKワイバーンズを迎えての対戦。
SKの先発マウンドにはエースのキム・グァンヒョン投手が上がり、KIA打線に対し、4回を投げ被安打1、無失点。
2番手には2016年に東京ヤクルトに外野手として在籍し、昨年まで四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスでプレーしていたハ・ジェフン投手(日本での登録名はジェフン)が登板しました。
1イニング、打者5人と対戦したハ・ジェフン投手はヒットと四球を許すも、2つの三振を奪って無失点。韓国での実戦初登板を終えました。
試合は4-1でKIAが勝利。SKの得点は7回表、4番のロマック選手が6回から登板のKIAのエース、ヤン・ヒョンジョン投手から放ったレフトへのソロアーチのみでした。
以下が全5試合の結果です。
◇3月12日(火)のオープン戦の結果
・キウム 4- 1 LG(コチョク)
勝:ヨキッシュ
敗:ウィルソン
・ハンファ 3- 2 トゥサン(テジョン)
勝:キム イファン
敗:ホン サンサム
・サムスン 13- 12 KT(テグ)
勝:キム スンヒョン
敗:チュ グォン
・KIA 4- 1 SK(クァンジュ)
勝:ヤン ヒョンジョン
敗:キム テクヒョン
・ロッテ 6- 4 NC(サンドン)
勝:ラリー
敗:ク チャンモ
⇒ 2019年 韓国プロ野球オープン戦日程表(ストライク・ゾーン)
※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可と、スポーツ朝鮮からの記事協力を得ています。