1977年札幌生まれ。2000年アクセンチュア入社。2006年に退社し、ビジネスコンサルタントとして独立して以降、「半年仕事・半年旅人」という独自のライフスタイルを継続。2019年にパパデビューし、「半年仕事・半年育児」のライフスタイルにシフト。南アW杯では出場32カ国を歴訪する「世界一蹴の旅」を完遂し、同名の書籍を出版。2017年にはビジネス書「半年だけ働く。」を上梓。Jリーグでは北海道コンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー。2016年以降、サポーターに対するサポート活動で生計を立てているため、「プロサポーター」を自称。カタール現地観戦コミュニティ主宰(詳細は公式サイトURLで)。
記事一覧
- カタールワールドカップ現地観戦旅を6日間30万円で個人手配する方法
サッカーのカタールワールドカップ開幕まで残り5カ月を切った。カタール現地観戦旅を6日間30万円で個人手配する方法を解説する。
- 空港検疫で陽性判定が出たらどうなるか? 欧州サッカー観戦から帰国した当事者に聞いてみた
GWに欧州を旅していた筆者の知人が羽田空港での検疫で陽性判定が出て、都内某ホテルで1週間隔離生活を余儀なくされた。5月時点での水際対策について当事者にインタビューをして、現場で起きていることを聞いた。
- 野々村芳和がコンサドーレに残した一番の功績は何か?
3月12日に札幌ドームで行われた北海道コンサドーレ札幌対横浜F・マリノス戦の後に、株式会社コンサドーレの野々村芳和会長のお別れセレモニーが行われた。彼がコンサドーレに残した功績について解説する。
- Jリーグの新チェアマンは「改革派」? 野々村芳和氏は日本サッカー発展の起爆剤になれるか
Jリーグの新チェアマンに北海道コンサドーレ札幌の会長、野々村芳和氏が内定した。ライターとして9年間、彼の言動をつぶさに観察してきた筆者が、野々村氏の人物像について解説する。
- カタールワールドカップの観戦チケットが遂に販売開始 購入方法を徹底解説
11月21日に開幕するカタールワールドカップの観戦チケット販売が1月19日に開始された。4大会連続でワールドカップを現地観戦している筆者が、購入方法を徹底解説する。
- コンサドーレの2021年をデータで振り返る 来季に向けた懸念点は社長の「引き抜き」
北海道コンサドーレ札幌は明治安田生命J1リーグの2021年シーズンを10位で終えた。今季の得点パターンをデータを用いて分析しつつ、来季に向けた懸念点を解説する。
- 元コンサドーレ石川直樹はルヴァン杯決勝での「PK失敗」をどう乗り越えたのか?
2019年ルヴァン杯決勝のPK戦、札幌の5人目のキッカー石川直樹は、これを決めれば優勝というシーンでPKを失敗、札幌は準優勝に終わった。あれから2年、PK失敗の経験をどう乗り越えたのか、本人に聞いた。
- 元Jリーガー石川直樹はなぜメンタルトレーナーを目指すのか? 日本サッカーに足りない「視点」
2020年に現役を引退した石川直樹は、セカンドキャリアに「メンタルコーチング」の道を選んだ。なぜ彼はメンタルトレーナーを目指すのか、日本サッカーに足りない点は何なのか、取材した。
- なぜJリーグは前代未聞の没収試合を連発するのか 背景に「運用不可能」な規則
コロナ禍の裏で、Jリーグでは前代未聞の「没収試合」の処罰が相次いでいる。これらの処罰がいかに理不尽なものか、ビジネスコンサルタントの筆者が解説する。
- 浦和レッズ「懲罰」で敗戦 防げなかったJリーグ側の仕組みが問題では?
出場資格のなかった選手を出場させた浦和レッズに対して、Jリーグが「懲罰」を行った問題。本来、人のミスに起因する事象は運営側であるJリーグが防ぐべきではないか? ITコンサルタントが提言する。
- コンサドーレの2020年をデータで振り返る 昨季と異なる得点パターンを分析
北海道コンサドーレ札幌は明治安田生命J1リーグの2020年シーズンを10勝9分け15敗、勝ち点39の12位で終えた。昨年と異なる得点パターンをデータを用いて分析する。
- 「有観客開幕」のJリーグで問題が発生 サポーターが守るべき「応援ルール」とは
Jリーグは7月10日から観客入場を解禁したが、新しく策定された応援ルールを守れないサポーターが各会場で散見された。改めて応援ルールを整理するとともに、次節以降に向けて改善策を提言する。
- 「新しい景色を見に行こう」 コンサドーレCEOが語る「サポーターに信頼されるクラブ運営術」
株式会社コンサドーレ代表取締役社長CEO、野々村芳和氏へのインタビュー連載コラム。今回は「サポーターに信頼されるクラブ運営術」について話を伺った。
- 「鈴木武蔵はしゃべりがうまくて安心感がある」コンサドーレの社長が語る今年飛躍した2選手の評価
株式会社コンサドーレ代表取締役社長CEO、野々村芳和氏へのインタビュー連載コラム、第2弾は鈴木武蔵選手、進藤亮佑選手に対する評価について話を伺った。
- 「もう一度あの景色を見せたい」コンサドーレの野々村芳和社長が語ったサポーターへの感謝
北海道コンサドーレ札幌は今季、J1リーグ10位でフィニッシュした。最終節が終わった翌週に株式会社コンサドーレ代表取締役社長、野々村芳和氏にインタビューを行い、話を伺った。
- Jリーグの2019年の観客動員数を集計してみた
明治安田生命Jリーグの2019年の観客動員数を集計した。J1の平均観客数が遂に2万人を超えて、J1、J2、J3リーグ全体を合わせると、前年比で観客動員数平均が3.1%増となった。
- 「神試合」だったルヴァン杯決勝 LCC欠航で会場入りを諦めかけた札幌サポーターにも神が降臨
川崎フロンターレが初優勝を飾ったルヴァン杯決勝の裏で、試合当日早朝のLCCが欠航となり、札幌から埼玉スタジアムまですべて「陸路」で辿り着いた札幌サポーターの物語を紹介する。
- 台風直撃の成田空港で足止め 日本代表サポーターがミャンマー戦に行くまでの「絶対に負けられない戦い」
サッカー日本代表のミャンマー戦を見にヤンゴンに飛ぶ予定だったサポーターに降りかかった台風15号の悲劇。数々の困難を潜り抜けて、どのようにしてミャンマーまで辿り着いたか本人に聞いた。
- 選手が欲しくなるものを コンサドーレが目指すサッカーとファッションの融合
コンサドーレのクリエイティブディレクターに就任した相澤陽介氏へインタビューを行い、新ブランドの価格戦略や具体的な今後の商品展開計画、ファッションとサッカーの融合について話を伺った。
- ユニフォームデザインだけではない J1札幌と契約した世界的デザイナーが考えるサッカークラブの未来
J1札幌のクリエイティブディレクターに就任した相澤陽介氏へのインタビュー連載企画。第1弾ではコンサドーレと契約した経緯について伺ったが、第2弾では来季以降のユニフォームのデザインについて話を聞いた。
- 世界的なデザイナーはなぜJ1札幌と契約したのか サッカークラブが抱える収益の課題
世界的なデザイナー、相澤陽介氏が今年の2月、J1北海道コンサドーレ札幌のクリエイティブディレクターに就任した。相澤氏本人にインタビューを行い、コンサドーレと契約に至った経緯について伺った。
- 小野伸二のFC琉球移籍はコンサドーレの一時代の終焉を意味する
小野伸二のFC琉球への完全移籍が発表された。日本サッカー界のレジェンドの移籍が札幌にとって何を意味するのか、長年コンサドーレを追い続けてきた筆者が解説する。
- コンサドーレの前半戦をデータで振り返る 昨季とは異なる3つの得点パターンとは?
北海道コンサドーレ札幌は2019年の前半戦を8勝3分け6敗、勝ち点27の6位で折り返した。昨季と比較して得点パターンがどう変わったか、データを使って分析する。
- サッカーの移籍市場に革命をもたらしたワイスカウト 日本の販売代理店代表に話を聞いてみた
ワイスカウト(Wyscout)というオンラインサービスがサッカーの移籍市場を活性化させている。この巨大なデータベースを日本で販売するTMJ Japan代表取締役、緒方譲氏に話を伺った。
- 小野伸二は意外と体育会系? 元チームメートの河合竜二が語る「天才」の素顔
昨年をもって現役を引退したコンサドーレの河合竜二氏へのインタビュー連載コラム。最終回となる今回は、河合氏と10代からの付き合いとなる旧友、小野伸二について話を伺った。