「いい女道」を極めていきたい――寺嶋由芙×児玉雨子「いい女をよろしく」対談

寺嶋由芙(左)と児玉雨子(右)(筆者撮影)

ソロ・アイドルの寺嶋由芙がリリースしたニュー・シングル「いい女をよろしく」の作詞は、彼女と同世代の作詞家である児玉雨子。歌詞のキーワードである「いい女」の謎を解き明かすべく対談を企画したところ、児玉雨子が実は3年前の「ある事件」をきっかけに寺嶋由芙に勇気をもらっていた事実が判明。ときに児玉雨子の息も荒くなったほどの寺嶋由芙への想いとは……?

私、すごくいい女なのに、あんまり誰にも気づかれないんです

――レコーディングには児玉さんも立ち会ったそうですが、その前から面識はあったんですか?

児玉雨子  お名前はもちろん存じあげていました。

寺嶋由芙  私ももちろん。

――どんなきっかけで、児玉さんは寺嶋さんの名前を知ってたんですか?

児玉雨子  「#ゆーふらいと」(2015年の寺嶋由芙のソロ・デビュー・シングル)について竹中先生(竹中夏海。振付師。寺嶋由芙の『いい女によろしく』の振付も担当)がSNSでいろいろ書かれているの見て、それで知って。

寺嶋由芙  そうだったんですね、うれしや。

児玉雨子  私、その後、伝説の淡路島(2016年に開催された『ガールズ・ポップ・フェスティバル in 淡路島』。難のある状況のイベントを逆手に取って楽しむ寺嶋由芙の姿が話題になった)の記事を、最初ゆっふぃーさんだと思わずに読んで、「あれ、この人って『#ゆーふらいと』の人じゃん」って。

寺嶋由芙  それでつながったんだ。

――寺嶋さんは、児玉さんの名前をどこで知ったんですか?

寺嶋由芙  私はもちろんハロプロで、カントリー・ガールズとか。だから自分の歌詞をお願いできるって言われたときは「本当ですか、言ってるだけでしょ?」みたいな気持ちが(笑)。

――今回児玉さんが作詞したとき、「いい女」というキーワードはどこから出てきたんですか?

児玉雨子  打ち合わせでしたよね。私が「寺嶋さん、もてますよね」って言って。

寺嶋由芙  「すごくいい女なのに、あんまり誰にも気づかれないんです」っていう話をして。

児玉雨子  お名前とかご尊顔はもちろん存じあげてたんですけど、実際お会いして「あっあっあっ、かわいい!」みたいな。私、すごい挙動不審でした。

寺嶋由芙  いやいや。

児玉雨子  「いい女ですよね」ってポロって出てきて、「私、何言ってんだろ?」って思いながら話してて。

――じゃあ、その瞬間に決まったんですか。

児玉雨子  何を言えばこの気持ちが伝わるんだろうって頭ん中で振り絞って出たのが「いい女ですね」だったんです。そのリアクションで「そうなんですよ」っておっしゃってもらったときに、そういう雰囲気の歌詞やタイトルがいいなって思って書きはじめました。ご本人から影響をこんなに受けたの初めてですね。

寺嶋由芙  ありがとうございます。主張が強くてすいません(笑)。

児玉雨子  こんなに「こういう曲がいい」って勝手にひとりで燃え上がったの、初めてで。

――なんでそんなに燃え上がったんでしょうかね?

児玉雨子  ゆっふぃーさんのアイドル力です。

寺嶋由芙  うれしいです、とっても。いきなり私が「会いたいです」って言っちゃったから。

――4月10日にリリースされたアンジュルムの「恋はアッチャアッチャ」も児玉さんの作詞ですが、あの歌詞にも「いい女」って出てきますよね。あれは偶然なんですか?

児玉雨子  それはほんとに寺嶋さんの影響。

寺嶋由芙  私がアンジュルムに影響している? やったー!

――大変なことになってしまいましたね。

寺嶋由芙  アンジュルム、入れてください!

児玉雨子  入ってください!

――それは上の方々と話していただくとして……。「いい女をよろしく」と同じ時期に制作していたんですか?

児玉雨子  寺嶋さんに「いい女ですね」って言って、「そうなんですよ」って言ってくださって、私、そのときから「いい女」ブームが来てたんですよね。

寺嶋由芙  うれしい。

――寺嶋さんは、「いい女をよろしく」で気に入っている歌詞はありますか。

寺嶋由芙  「あなたの前じゃ / あんまり泣かない / もっと嬉しい話をしよう」はすごい好き。オタクに対してこういう気持ちです。日々思ってるけど、うまく言葉にできなかったものが、言葉になって歌詞になってたからびっくりしました。「これが言いたかったんですよ」みたいな。

――でも、最初の打ち合わせのときにはそこまでの話はせず?

児玉雨子  していませんでした。私、なんかすっごいヘラヘラしてました。

寺嶋由芙  私もワクワクしてました。しかも美人だと思って。

児玉雨子  いやいや、いやいや!

――それ、打ち合わせとしては特に生産性がないですよね。

児玉雨子  そう、特に生産性はなかったですね(笑)。

寺嶋由芙  会えてうれしいと思って(笑)。

児玉雨子  ずっとホワーッてしちゃいましたね(笑)。

――「あなたの前じゃ / あんまり泣かない」という歌詞は、寺嶋さんがそういうキャラクターだと児玉さんが見抜いたんですか?

児玉雨子  「ゆっふぃーさんにこう言われたら、私も頑張れる気がする」っていう感じです。ゆっふぃーさんを見てると私も「あ、頑張ろう」って急になって。

寺嶋由芙  うれしい。

児玉雨子  「いい女をよろしく」の制作期間中、ちょっと切羽詰まっていたのですが、そのときにゆっふぃーさんが「私、いい女なんですよ」っておっしゃってて、すっごい元気が出たんです。「元気をくれる人っているんだ」って、びっくりして。

寺嶋由芙  うれしいですね。この自己肯定感が上がるインタビュー、また定期的にお願いします!

児玉雨子  ぜひ、もう!

――勝手に決まってる!? 児玉さんが気に入っている歌詞はありますか?

児玉雨子  「寝ていても口に寿司よ入ってこーい」。これは私の本音だったんですよ。そのとき、寿司とか景気のいいものを食べたいんだけど、食べに行くのも面倒くさいぐらいで、もう寝てたいみたいな気持ちで。

――児玉さん、さっきから気になるんですけど、寺嶋さんよりも私を見ていますよね。寺嶋さんと目を合わせられない感じなんですか……?

児玉雨子  恥ずかしいです……まぶしいです……。

寺嶋由芙  とんでもないです。

――今日はいくら寺嶋さんを見ても無銭ですので。

児玉雨子  じゃあ、ガン見しときます。

寺嶋由芙  恥ずかしい(笑)。

寺嶋由芙「いい女をよろしく」通常盤。作詞は児玉雨子、作曲は庄司裕、編曲はrionosが担当している。(提供:ディアステージ)
寺嶋由芙「いい女をよろしく」通常盤。作詞は児玉雨子、作曲は庄司裕、編曲はrionosが担当している。(提供:ディアステージ)

児玉雨子、寺嶋由芙の生きざまに影響を受ける

――児玉さんは、基本的に作詞にあたってアーティストの前情報を入れないそうですね。私は児玉さんがアップアップガールズ(仮)に書いた「君という仮説」が大好きなんですが、面識がある場合とない場合では、生まれてくる歌詞は違うものなんでしょうか?

児玉雨子  どうなんでしょうね。アプガも実はそんなに会ったことがないんです。どんな方でもライヴは見るようにしていますが、お話しすることはそこまで……。

寺嶋由芙  じゃあ、別に面談をして、みたいな感じなのはない?

児玉雨子  ないです。お会いしても、しなくても、雰囲気でそのまま書いちゃうことが多いんです。だから、ゆっふぃーさんと打ち合わせして出てきたフレーズに「これだ!」ってなって書いたのは初めてだったんです。

寺嶋由芙  いい女!

児玉雨子  いい女!

――そう考えると、打ち合わせをして、レコーディングにも立ち会って、今日対談もしているから、寺嶋さんに関して児玉さんの扱いが別格ですよね。

児玉雨子  別格って! そもそも寺嶋さんのお話をいただいたとき「あの寺嶋由芙だ!」と感激しました!

寺嶋由芙  えー、逆、逆!

――今の児玉さんの動き、いいですね、まったく文字にできないんですけど。

児玉雨子  「(気持ち悪い動き)」って書いておいてください(笑)。寺嶋さんが「私のいい女っぷり」っておっしゃってて、その自分全肯定感が「これから生きてくのに大事な感じだ」って、心底から感動して。

寺嶋由芙  ありがとうございます。

――寺嶋さんは「いい女なんですよ」って、特に謙遜もせず?

寺嶋由芙  謙遜もしなかったですね。ひどい話だ(笑)。

――謙遜と協調性の日本の文化を無視して。

寺嶋由芙  無視して。もう令和になるんで新しい気持ちで(笑)。

児玉雨子  「みんな、もうちょっと気づいてくれてもいいんですけどね」っておっしゃってて、私もそういうふうに生きてこうってすごく心が動きまして。

――もはや歌詞じゃない部分にも影響していますね。

児玉雨子  そうですね、生きざまに影響を受けまして。ただ、真面目で古き良き、っていうゆっふぃーさんのキャラクターを変に壊してないかっていうのが不安ではあったんです。でも、「平成も終わるからいっか」みたいな感じでやってましたね、

――ふたりとも、元号のせいにしがちですね。

児玉雨子  真面目すぎて元気をなくすんだったら、真面目に明るくやろうっていう雰囲気にしたくて。それを歌うにあたって、寺嶋さんには説得力がありますし、そもそも寺嶋さんから出てきた雰囲気で書いてるので。歌手もバンドマンもアイドルも垣根なく、疲れた夜の帰り道とか、どん底の状態でも「聴きたい」と頭のなかに浮かんでくるひとが私にとってのスターで、そういう意味で寺嶋さんは私の中ではもうすでに大スターなんです。

寺嶋由芙  いや、いや、いや、いや!

児玉雨子  私が寺嶋さんに言ってほしいフレーズだった「私・栄誉賞」とか「寝ていても口に寿司よ入ってこーい」とか、趣味全開で書いて。

寺嶋由芙  今までは「真面目なアイドルです」って言ってる私が、ちょっとセクシーなことを歌う、みたいな振り方が多かったのが、今回は私がやってることを強化してくれるような歌詞だったので、それはすごくうれしかったです。今までと違う方向から「ゆっふぃーが歌うなら」っていうのを考えてくれてる方がいらしたっていうのはうれしい。

児玉雨子  (胸に手をあてて)ドキドキしてきた。

――児玉さんの動きを全部注釈で記事に載せていきたいですね。

寺嶋由芙  動画を撮りたい(笑)。

――児玉さん、今は何パーセントぐらい緊張していますか?

児玉雨子  520%。

――お湯が沸きますね。

児玉雨子  はい、もう蒸発してますね。

寺嶋由芙  恐れ多いです(笑)。

寺嶋由芙「いい女をよろしく」5周年記念盤。寺嶋由芙のソロ・デビュー5周年を記念して、過去のMVすべてを収録したBlu-rayが付属している。
寺嶋由芙「いい女をよろしく」5周年記念盤。寺嶋由芙のソロ・デビュー5周年を記念して、過去のMVすべてを収録したBlu-rayが付属している。

日常は明日も続くし、アイドルもファンも人生は変化していく

――児玉さんの最近の作品だと、近田春夫さんに書いた「超冗談だから」がすごくいいと思っていたんです。児玉さんは、阿久悠さんや阿木燿子さんが好きだそうですが、「超冗談だから」の場合は「流行歌」という言葉が出てきたかと思うと、歌詞全体も流行歌の構造で、メタ構造になっていて驚いたんです。「いい女をよろしく」では、歌詞の構造で意識された部分ってありますか?

児玉雨子  歌謡曲みたいな物語は、ちょっと今回は崩そっかなって。

寺嶋由芙  起承転結ではないですね。

児玉雨子  転、転、転、転みたいなままでいってますね。結論づくと完結しちゃうけど、生きていたら完結しないじゃないですか。

寺嶋由芙  それはすごい歌ってて思います。結局この日常は明日も続くから。

児玉雨子  「おつかれ サンキュー / めちゃめちゃめちゃめちゃ / いい女をよろしくどうぞ」で終わっちゃったほうが続いていくな、って。今回は歌謡曲マナーは気にしないで、J-POPにしようって。

寺嶋由芙  ついにJ-POP。今っぽい!

児玉雨子  今っていう感じを出そうとしましたね。

寺嶋由芙  2019年のアイドルが歌う意味みたいなものを付けてもらった気がしていてありがたいし、この先長く歌える曲なのかなって。

――ちなみに、2019年のアイドルとして気にしていることってありますか?

寺嶋由芙  オタクの高齢化と、自身の将来です。

――いきなり現実的な話になりましたね。

寺嶋由芙  オタクたちも人生のステージがどんどんアップしていくじゃないですか。結婚する人もいれば、仕事で偉くなる人もいて、なかなかアイドルだけに全力を注げない人も増えてくるだろうし。私も年を取るので、大人のアイドルとして、この先どうやっていくかみたいなことを自分でも考えるし、けっこう聞かれるんですよ。とりあえずは、いい女として、社会で働いている一員であるっていう自覚を持っていたい。そういうモードだったので、今、この曲がすごい励みになるんです。

――すごいですね、アイドルとして社会の一員である自覚って。

児玉雨子  なかなか出てこないですよね。

寺嶋由芙  ファンシーなだけじゃいられないな、って。

児玉雨子  わかります。私はアイドルを知らない頃は、アイドルって浮世離れしてて、10代の子がキャッキャ言ってるイメージだったんですよ。でも、今は「そうじゃないんだよ」っていうのを出したいっていうのが個人的な欲としてあるんです。この曲を書くときに、マーケティング的には20歳以上、大学3年生以上がいいなって。

寺嶋由芙  就職を意識しはじめたぐらいから。

児玉雨子  そう、身も蓋もない現実というものが急に眼前に迫ってきたぐらいの人たちにしよう、って。「若くてかわいいだけのアイドルじゃ全然癒されないよ」って人が、ゆっふぃーさんのこの曲を聴いて、「こういうのを聴きたかった」って言ってもらえるものがいいなって。

寺嶋由芙  まさにそういう曲を歌えるようになりたいなと思っていたので、うれしい。

――児玉さんは、寺嶋さんよりも年下でなんですよね。

寺嶋由芙  そうなんですよ。

児玉雨子  1993年生まれです。

寺嶋由芙  ですよね。私、1991年生まれなので。

児玉雨子  高校1年のときの3年生。リアル先輩!

――児玉さん、高校にあてはめて、ちょっとテンション上がっていませんか?

児玉雨子  2個上の先輩ってかっこいいじゃないですか!

寺嶋由芙  わかります、わかります。

――児玉さんはデビューした頃、「女子高生作詞家」とか「女子大生作詞家」とか呼ばれるのが嫌だったそうですね。

児玉雨子  いい気はしませんでしたね。結局これも年齢に縛られているんですが、25になったとき、同い年の友だちは嫌がっていたのに「やっほ~い!」状態でした。

――楽になったっていうことなんですね。

児玉雨子  はい。でも、友だちが25から結婚していくみたいなの、あるじゃないですか。す、すごい……えらい……と(笑)。

寺嶋由芙  そうなんです。「どうしてみんなそんなに上手に?」って思う。

――寺嶋さんは、仲のいい4人グループの中で、他の3人が結婚しているんですっけ?

寺嶋由芙  違います。2人が結婚して、1人は間もなく結婚です。

――どっちみち外堀が埋められているじゃないですか。

児玉雨子  男の人も同世代だったら「あいつ父親になりやがった」みたいになるんですよ。家のローンができて「自分だけの人生じゃないのかよ」っていう衝撃が、性別関係なく出てくるから。今回はゆっふぃーさんだから女主人公にしただけで、男主人公にしてほしいと言われたら、すぐさま書き直します。

寺嶋由芙  そこまで同じモードで考えてくれている人が書いてくれた歌詞なんだっていうことで、何かいろいろ腑に落ちました。

児玉雨子  ありがとうございます。

夢眠ねむに学ぶ「いい女」

――児玉さんから見て、今後の寺嶋さんはどうなってほしいでしょうか?

児玉雨子  私の押しつけなので真に受けないでほしいんですけど、20歳から35歳の間の人たちのイメージキャラみたいな感じでいてほしいんです。恋愛の「好き」とはまた違う「好き」を、みんなに教えてくれる人だと思います。「ゆっふぃーが頑張ってるから俺も私も頑張ろ」みたいな。私も淡路島の記事を読んだのが大学生ぐらいのときで、メジャーで詞を書き始めたばっかりで、就活もダメ、恋人とも別れ、すべてが不安で仕方ないときでした。その記事を読んで「私もつべこべ言わず頑張んなきゃ」みたいな気分になったんです。

寺嶋由芙  行ってよかった、淡路島!

児玉雨子  いつかご一緒できる日があったら嬉しいなって思ってたんですよ、ずっと。

寺嶋由芙  今回児玉さんの歌詞ですって発表になったときに、竹中先生がすごい喜んでくださってて、「雨ちゃんはいい女だからね」って言ってたんですよ。いい女が書いた、いい女の歌詞を、自称いい女の私が歌っているっていう。竹中先生も、すごくいい女なんです。その人たちの影響を受けながら、「いい女道」をちゃんと極めていきたいです。

――この記事、「いい女」って言葉が何回出てくるんですかね。25歳から30歳ぐらいの人のイメージキャラと言われて、寺嶋さんはプレッシャーになりませんか?

寺嶋由芙  いや、なれたらうれしいですよ。あんまりプレッシャーは感じない。「そうですよ」とか言っちゃうんで。同世代だったり、ちょっと下の世代の子が次のことを頑張るときに、何か背中を見せてあげられる人になるっていうのが、今、人生の目標になりつつあるかな。近くにいるいい女、夢眠ねむきゅん(元でんぱ組.inc。キャラクタープロデューサー、クリエイター)が「自分が一番この仕事をしていて功績を残したなって思えることは、オタクたちに友だちを作ったこと。自分がいなくなった後もそのコミュニティーは生きているし、私はやって良かったと思うんだよね」って言ってて、「ですよね」みたいな気持ちになったんです。

児玉雨子  素敵ですね。

寺嶋由芙  周囲にいい女が多くて、いい環境でいい女をできてるなって。

児玉雨子  み~んな、いい女、いい男なんです!

寺嶋由芙  いやいやいや、言ってるだけ、言ったもん勝ちです。

児玉雨子  もう……勝ちましょう! みんなで優勝なんですよ!

――児玉さんが腕を振り回しながら「勝ちましょう」と。

寺嶋由芙  「やや息切れ」って書いてください(笑)。

児玉雨子  ハー、ハー、勝ちましょう! 何言ってるかわかんないですけど。

寺嶋由芙  楽しい(笑)。