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冨安健洋がリーガに移籍するなら、どこが正解?体躯と戦術眼を生かせるチームは。

森田泰史スポーツライター
ボローニャで主力となっている冨安(写真:Maurizio Borsari/アフロ)

2019-20シーズン、リーガエスパニョーラ1部で、乾貴士(エイバル)と久保建英(マジョルカ)が戦っている。そして柴崎岳(デポルティボ)、香川真司(サラゴサ)、岡崎慎司(ウエスカ)が2部で、安部裕葵(バルセロナB)が2部Bで奮闘している。

時代は変わった。現在、日本人選手がリーガに移籍するというのを、現実的に捉えられるようになっている。

その中で、次にリーガに挑戦する可能性がある選手は誰なのかーー。ここでは、ボローニャの冨安健洋に注目したい。

(残り文字数)2118文字

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スポーツライター

執筆業、通訳、解説。東京生まれ。スペイン在住歴10年。2007年に21歳で単身で渡西して、バルセロナを拠点に現地のフットボールを堪能。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。2018年に完全帰国。日本有数のラ・リーガ分析と解説に定評。過去・現在の投稿媒体/出演メディアは『DAZN』『U-NEXT』『WOWOW』『J SPORTS』『エルゴラッソ』『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』『フットボリスタ』『J-WAVE』『Foot! MARTES』等。2020年ラ・リーガのセミナー司会。

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