
森本紀行
HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長
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HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長。三井生命(現大樹生命)のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。 2002 年11 月、HC アセットマネジメントを設立、全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。
記事一覧
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2017年6月
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- 顧客に甘える金融機関は淘汰される
- 顧客から信頼されること、そして、その信頼を守ること、これは金融において大切なことです。信頼に甘え、はては信頼を利用する金融機関は淘汰される、そうでなければ顧客の利益は守られないのではないでしょうか。
- 2017/6/29(木) 11:20
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- 口先だけの顧客本位で淘汰される金融機関とは
- 森信親長官は、ある講演で「顧客本位を口で言うだけで具体的な行動につなげられない金融機関が淘汰されていく市場メカニズムが有効に働くような環境を作っていくことが、我々の責務」と述べて金融界を震撼させました
- 2017/6/22(木) 11:20
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- 高齢者に対する正しい資産管理営業
- 金融庁は資産運用関連事業の改革を推進しています。想定されているのは勤労層の老後資金の形成ですから、高齢者については、形成済みの資産を管理運用するものとして、異なる視点で検討されなくてはならないはずです
- 2017/6/15(木) 11:21
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- 野村證券と野村アセットマネジメントは両立できるか
- 「顧客本位の業務運営に関する原則」では、利益相反について管理が求められています。事案として、同一グループ内で運用と販売を同時に行う事態が想定されるわけですが、この二つの事業を両立させることはできるのか
- 2017/6/8(木) 11:25
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- 金融界に横行する利益相反を根絶するために
- 利益相反とは何か、この問いについては未だ真剣に問われたことがないようです。しかし、利益相反のおそれのある事態が横行していることについては、指摘され続けてきました。金融庁は利益相反のおそれを根絶できるか
- 2017/6/1(木) 11:24
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