
森本紀行
HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長
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HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長。三井生命(現大樹生命)のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。 2002 年11 月、HC アセットマネジメントを設立、全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。
記事一覧
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2016年10月
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- 投資のリスクは生活のリスク
- 投資教育などというと、すぐに、どれだけ投資のリスクをとれるのか、という話から始まるのですが、個人の資産形成においては、何のために資産を形成するのか、という目的から始めなくてはなりません。
- 2016/10/27(木) 11:30
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- 投資をおいしく学ぶ
- 金融庁は、個人による投資を、資産形成という呼び方に改めて、重要な政策課題にしています。しかし、国民の視点では、教育という名のもとの押し付けはおかしなことで、経済合理的な目的だけでなく、楽しさも必要です
- 2016/10/20(木) 11:30
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- 金融における葡萄畑の宝探し
- イソップの寓話集にある葡萄畑の宝探しの話は、金融に置き換えて寓意を考えると、徹底した顧客志向こそ金融機関の利益である、ということになるでしょう。顧客とは自分の葡萄畑のことであり、宝物が隠れているのです
- 2016/10/13(木) 11:30
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- 投資を難しくみせておいてから、説明と称して騙すこと
- 投資信託等の販売を巡っては、販売会社の説明義務が問題となるのですが、販売会社にとっては、顧客の真の理解を得る必要など少しもないばかりか、むしろ、無理解につけ込むほうが得とすら、いえるかもしれません。
- 2016/10/6(木) 11:30
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