
森本紀行
HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長
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HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長。三井生命(現大樹生命)のファンドマネジャーを経て、1990 年1 月ワイアット(現ウィリス・タワーズワトソン)に入社。日本初の事業として、年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。 2002 年11 月、HC アセットマネジメントを設立、全世界の投資機会を発掘し、専門家に運用委託するという、新しいタイプの資産運用事業を始める。東京大学文学部哲学科卒。
記事一覧
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2012年10月
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- 金融の革新がなければ電気の安定供給は危機に陥る
- 電気事業の不確実性が大きくなっている背景には、密接に関連した二つの要因、即ち、技術革新と規制緩和が働いています。今回は、電気事業の未来について、技術革新という側面から検討します。
- 2012/10/25(木) 14:26
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- 基金廃止論に長野県建設業厚生年金基金での犯罪を利用するな
- 長野県建設業厚生年金基金が、未公開株を扱うファンドに投資し巨額の損失が出ている問題については、年金基金制度自体に管理不全の原因をみる報道もなされています。しかしこの報道のあり方は適切なのでしょうか?
- 2012/10/19(金) 13:05
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- 電力会社の資金調達こそ産業金融の王道の見本たれ
- 企業金融の基本として、経営環境の不確実性が大きくなれば、資金調達が難しくなるのは当然のことです。それでは、今の電力会社に新規融資は可能なのでしょう?
- 2012/10/16(火) 10:39
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- 農業の法人化と産業化と農協の役割
- 農業の事業主体は自営農家が多く、産業化と法人化は進んでいないように思われます。農業の未来には、今何が一番必要とされているのでしょうか。
- 2012/10/12(金) 9:26
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- TPPに反対か賛成かの議論では駄目です
- 衰退産業とみられがちな日本農業ですが、大事なのはそこに秘められた可能性を徹底的に検討することです。金融と農業の関係について、10年にわたり思索を続けてきた森本紀行が、農業の「明るい未来」を指摘します。
- 2012/10/4(木) 16:48
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- 厚生年金基金廃止論にみる民主党政権末期の出鱈目
- 9月27日、厚生労働省はAIJ投資顧問の年金消失事件を受け、主に中小企業が加盟する厚生年金基金制度を廃止する方針を固めました。その結論に至るまでの経緯、廃止の根拠に、果たして正当性はあるのでしょうか。
- 2012/10/2(火) 10:54
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