
南龍太
記者
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政府系エネルギー機関から経済産業省資源エネルギー庁出向を経て、共同通信社記者として盛岡支局勤務、2013年以降、大阪支社と本社経済部でエネルギーをはじめ、流通や交通、電機などの業界を担当。その後、ニューヨークで移民・外国人、テクノロジー、未来学(Futurology/Futures Studies)を中心に取材。著書に『エネルギー業界大研究』、『電子部品業界大研究』、『AI・5G・IC業界大研究』(いずれも産学社)のほか、訳書に『Futures Thinking Playbook』。新潟県出身。お問い合わせ先ryuta373rm[at]yahoo.co.jp
記事一覧
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- 新型コロナウイルス、米国で売れた物トップ100 分かれた明暗、4月以降より鮮明に
- 新型コロナウイルスによる産業への影響が深刻化する中、米国内の最新データを紹介するとともに、今春の米オンライン市場の売れ筋トップ100を列記。4月以降に明暗がよりくっきりと分かれたことがうかがえる。
- 2020/8/1(土) 18:30
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- 新型コロナ、売れた物と売れなくなった物 日米比較、必需品マスクはなぜランク外?
- コロナウイルスの感染拡大でマスクなど新たな必需品が生まれた一方、外出自粛などで不振の商品も多い。消費に起きている日米の変化を、関連調査をもとに比較。共通性もあった一方、米国特有の傾向も垣間見えた。
- 2020/7/31(金) 19:00
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- 「安全、無料、そして簡単」と検査促すニューヨーク 新型コロナ対策は成功したか?
- 感染拡大が続く新型コロナウイルス、大々的に検査を行ってきたニューヨーク市は新規感染者数が100人以下まで減少。「誰でも無料で」とうたった市の検査は、スマホなどを駆使、手続きは効率的で簡単だった。
- 2020/7/30(木) 19:05
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- 新型コロナで再認識される地元ニュースの大切さ 米民間調査、ローカル重視の傾向目立つ
- コロナウイルスに関するさまざまな情報、憶測が飛び交う今、信頼に足るニュースソースは何か。米国民はより身近なローカルの情報を頼りにしているとの調査結果が出た。日本の地域報道をめぐる現状とともに考察する。
- 2020/7/29(水) 6:30
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- 新型コロナウイルス、収束後の世界は? ポストコロナへ知恵絞る未来学者たち
- 新型コロナウイルスの感染対策をめぐり、人々の意識や生活様式は変化し続けている。これから世界はどうなるか。不透明感が増す中、先々に起こりうる出来事に備える「未来学」の学者らの間でも議論が加速している。
- 2020/7/28(火) 7:00
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- 新型コロナや黒人暴行死、宗教もジェンダーも 幅広いテーマ扱う調査機関、ピュー・リサーチとは?
- コロナウイルスに伴う世界の変化の背景には何があるのか。幅広いテーマの調査を担う米ピュー・リサーチ・センターは、大統領選に向けても果たす役割は大きい。不偏不党を謳う調査機関の概要と最新動向を紹介。
- 2020/7/22(水) 6:30
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- 黒人の命「は」か「も」か BLM、難しい訳語 少女のメッセージに見る複雑さ
- 黒人男性暴行死への抗議の言葉、Black Lives Matterの訳は「黒人の命は大事」か「命も大事」か、さまざま意見がある。適訳が定まらない中、複雑な現状を端的に表した少女の言葉は…
- 2020/6/23(火) 6:45
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- 日本人向け幼稚園、新型コロナウイルスで異例の閉園 失われる学びと伝統、行き場をなくす子どもたち
- ニューヨーク近郊の日系幼稚園が新型コロナウイルスの影響で閉園を決めた。米国の日系教育機関がコロナ禍で立ち行かなくなるのは異例で、現地日本人の間に動揺が広がる。悪化する子どもの教育環境、改善の手立ては…
- 2020/6/16(火) 6:30
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- 新型コロナ禍のNY、復調遠く 閑散とした中華街、警察だらけのタイムズスクエア 海にはマスク姿で泳ぐ人
- コロナウイルス感染が深刻だったニューヨーク市で経済活動が一部再開した。ただ業種は限られ、中華街も韓国人街も人足は少ない。タイムズスクエアは警察の姿ばかりが目立つ。街がかつての活気を取り戻す日は遠い。
- 2020/6/11(木) 6:55
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- これほど親しまれ憎まれた本はなかった 発刊から120年、ちびくろ・さんぼと黒人差別
- 少年がトラに遭遇する「ちびくろ・さんぼ」の絵本は発刊120年。世界で人気を博しながら、黒人差別や著作権の問題も絡んで絶版と復刊の歴史を歩んだ。新たな十年紀の今、差別根絶に向け、学ぶべき教訓とは。
- 2020/6/2(火) 6:30
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- アフターコロナ、ウィズコロナの世界を生きる 未来学の中興、国際機関の日本支部発足
- コロナウイルス収束後の世界「ポストコロナ」を見据えた、企業や個人の動きが活発化しだした。「未来学」を扱う日本未来学会も様々なシナリオを考えて活路を模索、国際機関の世界未来学連盟は日本語サイトを開設。
- 2020/5/21(木) 6:45
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- ニューヨーク、新型コロナでマスク自動販売 根付くか自販機、あの機種の設計は日本人
- コロナウイルスの感染拡大を踏まえNYにマスクの自販機が登場、注目が集まっている。医薬品やユニクロの衣類など、NYの自販機の歴史は1世紀以上。地下鉄券売機は日本人が設計した事実はあまり知られていない。
- 2020/5/14(木) 6:45
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- ニューヨークの日本人向け保育もオンライン化 触れ合えぬ歯痒さと不可欠な親の協力 新型コロナウイルス
- 新型コロナの感染拡大が続くニューヨークでオンライン授業が始まって約2カ月、未就学児は一層厳しい状況にある。日本人向け教育機関もオンライン保育に乗り出し、保護者の協力を得ながら試行錯誤の日々が続く。
- 2020/5/12(火) 6:50
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- マスクをめぐるトラブル多発 差別や暴力、殺人まで 新型コロナウイルスと人間の闇
- 新型コロナウイルスの感染拡大で需要が急増するマスク。米国の小売店でマスクしない客を注意した警備員が殺害される事件も起こるなど、着用をめぐるトラブルが世界中で相次ぐ。人間の内に潜む悪感情が増している。
- 2020/5/8(金) 6:30
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- 新型コロナで遺言さえ書く米在住の一人親 支え合う会、今こそ大切な絆
- 新型コロナウイルスの感染が広がるニューヨーク。シングルマザー同士が支え合う会では感染で最悪の事態を想定して遺言を書く会員もいるなど影響は深刻。外出規制で人に会いづらい今こそ、つながる大切さを訴える。
- 2020/5/7(木) 19:00
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- ニューヨーク、無償マスクに長蛇の列 数十分並んでもらえたのは… 宅配する国はどこ?新型コロナウイルス
- 新型コロナウイルスに伴うNY州の非常事態宣言から2カ月、多くの物事が様変わりした。最大の変化の1つはマスクの着用。市が5月に始めた布マスクの無償配布には長蛇の列。各国のマスク配布の取り組みをまとめた。
- 2020/5/7(木) 6:50
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- 98人が亡くなった介護施設 ニューヨークに長く住む日本人が無関心でいられない事情 新型コロナウイルス
- ニューヨークの高齢者施設イザベラセンターではコロナウイルスの感染やその疑いで98人が亡くなった。併設の高齢者専用住宅は居住者の4割が日本人で無関心ではいられない事情がある。日本人との関係や現状は…。
- 2020/5/5(火) 19:00
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- 使い捨てマスクは1枚いくら? 17カ国のアマゾン比較 新型コロナウイルスで需要増、主に中国から発送
- コロナウイルス感染拡大で世界的に需要が高まり、手に入りづらくなっているマスク。各国の取り扱いはどうなっているか、大まかな傾向を把握するためアマゾンの販売状況を比較してみた。最安は?
- 2020/4/20(月) 6:45
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- 祈りとコロナ ~ユダヤ・イスラム・ヒンディー・ジャイナ・仏教~
- コロナウイルス感染拡大でNYの宗教施設も集会ができなくなり、オンラインで礼拝や説教を実施。前回触れたキリスト教以外の、ユダヤ、イスラム、ヒンドゥー、ジャイナの各宗教、そして仏教の今を紹介。
- 2020/4/18(土) 7:00
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- 祈りとコロナ
- コロナ感染拡大で正念場のニューヨーク、多種多様な人が暮らし、キリスト教やユダヤ教、イスラム教、仏教など宗教施設もさまざま。活動が制限される中、様子をネットで公開する。宗教や教派を超え、共通する祈りは…
- 2020/4/17(金) 6:30
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- 5Gでコロナウイルス感染拡大?→WHOが否定 英国、陰謀論で放火など30件「正気の沙汰じゃない」
- 次世代通信5Gがコロナウイルスの感染を広めるとの情報が出回り、英国で5G設備が放火された。WHOが情報はデマだと注意喚起。感染拡大の混乱に乗じ、不正や犯罪が起きやすい状況で、日本も一層の警戒が必要だ。
- 2020/4/14(火) 7:00
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- NY、休校めぐり州と市対立 新型コロナウイルス、感染の教員40人超死亡報告も 毎日が授業参観で限界
- コロナウイルスの犠牲者が2万人を超え、世界最多の米国。ニューヨークは学校の閉鎖が続く中、休校延長をめぐり市長と知事の意見が対立。教育現場では感染で40人超が亡くなったとされ、教師のストレスも限界に。
- 2020/4/13(月) 6:45
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- 袋詰めの給食と戦時モードのNY市長 休校1カ月超、初のリモート授業へ 新型コロナウイルス
- ニューヨーク公立校の休校が決まった。予想されていたものの、保護者の間に戸惑いの声も広がる。リモート授業に品薄のお店、ミュージカル休演など、一大事が続発する今回のコロナ禍。影響はどこまで、いつまで――。
- 2020/3/17(火) 6:30
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- スプレー吹き掛け「どけ」 新型ウイルスで憎悪犯罪か 感染者76人、非常事態宣言のNY
- ニューヨーク州の感染者数は7日に76人に増え、アンドリュー・クオモ知事は非常事態宣言を出した。影響が多方面に出始める中、アジア系の男性がスプレー吹き掛けられる映像が拡散、憎悪犯罪の懸念が強まっている。
- 2020/3/8(日) 7:30
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- NY州の感染者33人、検査結果待ちは10倍に急増 日本への不安も 新型ウイルス
- ニューヨークで新型肺炎の感染が拡大し、にわかに警戒感が高まっている。6日には州内の感染者が33人に増え、検査結果待ちは236人と前日の約10倍に。ツイッターでは日本からの渡航者を恐れる声も。
- 2020/3/7(土) 7:30