東京都武蔵野市生まれ。食専門誌から新聞、雑誌、Webなどで「調理の仕組みと科学」「大衆食文化」「食から見た地方論/メディア論」などをテーマに広く執筆・編集業務に携わる。テレビ、ラジオで食トレンドやニュースの解説なども。新刊は『教養としての「焼肉」大全』(扶桑社)。他『大人の肉ドリル』『新しい卵ドリル』(マガジンハウス)ほか。共著のレストラン年鑑『東京最高のレストラン』(ぴあ)審査員、『マンガ大賞』の選考員もつとめる。経営者や政治家、アーティストなど多様な分野のコンテンツを手がけ、近年は「生産者と消費者の分断」、「高齢者の食事情」などにも関心を向ける。日本BBQ協会公認BBQ上級インストラクター
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食とグルメ、本当のナイショ話 -生産現場から飲食店まで-
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食のブランド化と多様化が進むなか、「安全」で「おいしい」食とは何か。生産地からレストランの最前線まで、食にまつわるすべての現場を巡り、膨大な学術論文をひもとき、延々と料理の試作を繰り返すフードアクティビストが食とグルメにまつわる奥深い世界の情報を発信します。客単価が二極化する飲食店で起きていること、現行のA5至上主義の食肉格付制度はどこに行くのかなどなど、大きな声では言えない話をここだけで話します。
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記事一覧
51〜75件/99件(新着順)
- 絶滅が危惧される、タンシチューは飲食店を救う福音になりうるのか
- 90年前のレシピに見る、肉焼きはどう進化したか。
- 僕らは「新しい牛肉体験」を手に入れることができるのか(後編)/保存と熟成。好みを否定せずに分断回避を
- 僕らは「新しい牛肉体験」を手に入れることができるのか(中編)/体重と月齢。肉食分断の象徴としての牛肉
- 僕らは「新しい牛肉体験」を手に入れることができるのか/前編
- JR新大久保駅上「キムチ, ドリアン, カルダモン,,,」はバスク・カリナリーセンターの夢を見るのか
- 家計調査に見る2020年の食費内訳。激減の外食。素材で明暗分かれる内食。酒類の活路はどこにあるのか。
- Netflixの食ドキュメンタリー「美味の起源」の映像が美味しそうに過ぎる(おすすめ動画URLつき)
- 焼肉の勉強に終わりはないということを痛感させられた夜のこと。
- レシピを塩分濃度に変換して読むと、料理が10倍うまくなる(料理がレシピ通りでうまくできない理由)
- 丑年に食べたい牛、丑年に買いたい店
- コロナ禍と外食産業と個人の衛生対策の1年間
- 「イイニクの日」を過ぎたいま、改めて「いい肉」とは何かを考える
- 11月29日だから考えたい「いい肉」とは何かということ
- 沖縄のステーキは、なぜ他の都道府県と違うのか
- 日本の牛肉食が極端に外食化した理由とは
- アメリカの肉食の現状と加速する日本版フードテック。そして最新版Impossible肉インプレッション
- 超しっとり「30分茹で鶏」(「30分チキン」を勝手にオマージュ)の作り方
- 新しい生活様式――New Normalをアップデートし続けるということ
- 代替肉は日本でブレイクしうるのか
- 外食、中食、内食……。言葉はいつ、どこからやってきた?
- 『フードテック革命』の歩き方
- 全職業人が『フードテック革命』を読むべき理由
- 新型コロナ禍の輸出市場で、和牛が鶏卵から学ぶべきこと
- マンガの父でもあった福沢諭吉と、サイダーに癒やされた夏目漱石