藤井聡太挑戦者「(戦型は角換わりから)相早繰り銀で、かなり激しい展開になることが多い展開で。実際、そういった感じになったので、どうなっているのかわからない局面が多かったです。(1日目午後、2時間28分の長考で指した52手目)△8八歩は手抜かれる可能性、おそれもあるのでちょっと。他のタイミングでできるかちょっとわからなかったんで。ただ△8八歩打たないで△3六角というのはちょっと自信が持てなかったんで。本譜で勝負しようかなと思いました。封じ手(58手目△3五銀)のところは△4六馬もあるかなと思ったんですけど、本譜、攻め合いにいってどうかな、と。ちょっとそうですね、わからなかったですけど、踏み込んでみようかなと思いました。(84手目)△8六飛車から△7七龍と迫って。けっこう7七龍が▲8二飛車に△7二歩と受けるような形もできたので、そのあたりは、読み切れてはいなかったですけど、感触はいいのかな、と思っていました。(一局を振り返って)激しい展開で、わからないところが多かったんですけど・・・。(82手目)△6七香から攻める形にできたので、少し好転したのかな、という印象でした。(七番勝負はこれで2連勝)あまりスコアは意識しない方がいいかなと思いますし、また来週(29日、30日)に第3局があるので、それに向けてしっかり準備できればと思います」