藤井聡太三冠「(31手目▲8七金に昼休後、木村一基九段が飛車を切る△7九飛成で局面が大きく動いた)けっこうなんか激しい変化が多いので、よくわからなかったんですけど。難しいのかなと思っていました。(37手目、歩を打って合わせた)▲7四歩はただ、軽率な一手だったかなと思います。本譜で△8七銀成(金を取る)から△3四歩(角筋を開く)が予想以上にかなり早い手だったので。△8七銀成から△3四歩という手順に対応する手が(36手目、角金両取りの)△7八銀のところで必要だったかなと思います。(42手目、飛車取りに)△3五金と打たれた局面であまり変わる手が・・・。なんか自信のある変化がわからなかったので・・・。本譜、進めたんですけど、ただ(58手目、2二に逃げ道を開く)△1三角まで進むと、攻めをうまくかわされてしまって。こちらの7九角が(自陣のはたらかないところに)残ってしまったのがやっぱり、なんというか、ちょっとキツいのかなあ、と思ってました。ちょっとこちらの攻めが、なんか龍が9一に遠ざかってしまったので、こちらの攻めが細いという局面が続いていたと思うんですけど。(79手目、開き王手の)▲2四金から▲1三金で角を取って、攻めがつながってきたかな、と思いました。(今期順位戦は)まだまだ先は長いですけど、一局一局を大事にしてやっていけたらと思ってます」