藤井聡太挑戦者「(本局と同じ角換わり早繰り銀の将棋となった)王位戦(第2局)の方はかなり途中苦しい展開になってしまっていたので。(26手目)△4四歩のところで手を変えてと思っていたんですけど。ただなんか(40手目)△4二飛車からそのあと動いていったんですけど、あまり、なんというか、成算はなかったというか。やっぱり(45手目)▲8三角がかなり急所の手なので、ちょっと無理気味なのかなあ、というふうに思ってやっていました。(72手目)△9六歩と突いて一応攻めがつながる形かなあ、と思って。そのあたり、手の流れとしてはわるくないのかなというふうに思っていたんですけど。そのあと反撃されて・・・。そうですね、それに対してうまく対応できなかったのかな、というふうに思います。(91手目)▲5四銀△同歩▲同飛車というところで△8八とと▲5五飛車の(銀の)取り合いは損をしたのかな、というふうに思いました。一回銀を取られないように受けておくとかの方がよかったのかな、と思います。最後は(相手玉に)王手は続くんですけど、ちょっと足りないかなとは思っていました。3局目はすぐあるので、内容的にはしっかり反省しつつ、気持ちは切り替えて臨めればと思います」