女子サッカーの最前線で取材し、国内のなでしこリーグはもちろん、なでしこジャパンが出場するワールドカップやオリンピック、海外遠征などにも精力的に足を運ぶ。自身も小学校からサッカー選手としてプレーした経験を活かして執筆活動を行い、様々な媒体に寄稿している。お仕事のご依頼やお問い合わせはkeichannnel0825@gmail.comまでお願いします。
記事一覧
- なでしこジャパンがフィンランドに圧勝。トライアンドエラーでチームの土台を固めた欧州2連戦の成果
フィンランドに圧勝し、セルビア戦に続き2連勝を飾ったなでしこジャパン。「奪う」というコンセプトを突き詰め、攻守に明確なテーマを持って臨んだ欧州遠征2連戦を振り返る。
- セルビア戦で示したスケールアップ。MF長谷川唯が世界最高峰リーグで磨いた個の強さ
5-0と勝利したセルビア戦で、攻守の中心を担った長谷川唯。世界トップクラスの競合リーグで身につけた強さや間合いへの「慣れ」が随所に光った。27日のフィンランド戦でもチームを導くか。
- セルビアに5-0で快勝!W杯に向けてなでしこジャパンを支える新たな武器とは?
なでしこジャパンは24日、セルビア女子代表と対戦し、5-0で大勝。FW植木理子のゴールを皮切りに、すべて流れの中から決めた。中2日で27日のフィンランド戦に臨む。
- なでしこジャパンが臨むセルビア、フィンランドとの2連戦。苦戦続きの“欧州の壁”を破れるか
欧州遠征中のなでしこジャパンが、セルビア、フィンランドとの2連戦に臨む。海外組も合流し、W杯に向けてチームづくりの貴重な機会となる。
- U-20女子W杯コスタリカに臨むヤングなでしこ。9日間の長期合宿の成果とは?
2カ月後に迫ったU-20女子W杯に向けて、ヤングなでしこが9日間の長期キャンプを実施。合宿時に監督と選手に話を聞いた。
- U-20女子W杯コスタリカまで2カ月。ヤングなでしこは4年越しの連覇なるか
2カ月後に迫ったU-20女子W杯に向けて、ヤングなでしこが9日間の長期キャンプを実施。2年以上海外遠征ができていない中、池田太監督は初の3バックや海外組招集など、例年とは異なる様々な策を打っている。
- WEリーグ初代MVP・山下杏也加が示したゴールキーパーの価値。GKの受賞は日本女子サッカー界で初
WEリーグ初代MVPに輝いたGK山下杏也加。キーパーの受賞は、30年以上の歴史を持つ国内リーグで初となる。順風満帆ではなかったシーズンを乗り越え、初代タイトルを支えた活躍を振り返る。
- ドレス・スーツ姿のプロ選手たちが集結! WEリーグアウォーズを写真と共に振り返る
6月7日に行われたWEリーグアウォーズ。リーグ優勝の神戸をはじめ、記念すべき初代ベストイレブン&MVPも発表に。華やかなステージをWEリーグの公式写真と共に振り返る。
- 百花繚乱のWEリーグ、優秀選手27名を発表。監督、選手が選んだ初代ベストイレブンも決定!
11クラブの監督および選手による投票結果をもとに、WEリーグの優秀選手27名とともに、ベストイレブンが選ばれた。対戦相手も含めてその実力を認められた選手たちの活躍を振り返る。
- ベレーザのルーキー・FW藤野あおば。18歳のゴールハンターがWEリーグで示した規格外の存在感
5月末で1年目のシーズンを終えたWEリーグ。シーズン中に加入したルーキーの中で、存在感が光ったのが、ベレーザのFW藤野あおばだ。ラスト6試合で4ゴールを決めた18歳は、これからが楽しみなタレントだ。
- WEリーグ初代女王・INAC神戸の星川敬監督が退任。接戦を勝ち抜いたチーム作りの秘訣とは?
INAC神戸レオネッサをWEリーグ初代女王に導いた星川敬監督が退任を発表。緻密なチームマネジメントで接戦を勝ち抜いた強さの裏側と、日本女子サッカーの現在地について、お話を伺った。
- 浦和のDF南萌華が欧州挑戦へ。日本人センターバックの新たな可能性を切り開けるか
浦和となでしこジャパンのセンターバック、DF南萌華が欧州挑戦を表明した。プロ1年目でさらに成長を遂げた南は、女子サッカー界が急成長を遂げる欧州で日本人DFの価値を高めることができるか、期待が高まる。
- MF安藤梢が見せた勝負強さ。1万人超えの国立競技場、頂上決戦を制したのは浦和!
5月14日、国立競技場で行われた女子サッカー“頂上決戦”。リーグ最多1万2330人の観衆が詰めかけた中、浦和が神戸を1-0で下した。決勝ゴールを決めた39歳の安藤梢は今季、更なる進化を見せている。
- GK池ヶ谷夏美が引退。世代、クラブの垣根を越えて慕われた守護神が示した「自分を変える」勇気
GK池ヶ谷夏美が引退を発表した。岡山と長野で13シーズンを駆け抜け、長野では最古参選手としてチームを支えた。誰よりもチームを大切にしてきたGKが「自分を変えた」転機とは。
- 5・14 国立競技場で女子サッカー頂上決戦。安本社長が手配したカンプノウとアメリカへの挑戦状
WEリーグの初代チャンピオンに輝いた神戸が、5月14日に国立競技場で皇后杯女王の浦和と対戦する。集客2万人を目指し、INAC神戸はどのような仕掛けを用意しているのか。安本卓史社長に話を伺った。
- WEリーグ女王・INAC神戸が国立競技場で2万人集客へ!壮大なチャレンジの裏側とは?
女子プロサッカー・WEリーグの初代チャンピオンに輝いた神戸が、国立競技場で皇后杯女王の浦和と対戦する。高額なスタジアム使用料、集客2万人の目標など、未知のチャレンジに挑む安本卓史社長に話を伺った。
- 神戸がWEリーグ初代タイトルに王手。意地を見せる皇后杯女王・浦和との“チャンピオンシップ”への期待
今季無敗の神戸が、WEリーグ初代女王のタイトルに王手をかけた。だが、29日の試合は2位の浦和が勝利したため、次節に持ち越しに。5月14日に新国立競技場で実現する直接対決への期待が高まる。
- 広島の攻撃力を支える守備職人、DF中村楓。積み上げた“信頼感”で、大輪の花を咲かせるか
WEリーグ・広島のセンターバック、中村楓は、大胆かつ冷静なプレーでボールを奪う。創設1年目のチームをフル出場で支えてきた守備職人が辿ったキャリアと、最大のターニングポイントとは。
- 史上初!Jリーグ×WEリーグの共催で見えた“相乗効果”とは?欧州では9万人超えも
JリーグとWEリーグのダブルヘッダーによる試合が味の素スタジアムで開催された。WEリーグのベレーザとジェフの一戦はゴールラッシュの末に劇的な結末に。海外の例も参考に、集客増の可能性を考える。
- サンフレッチェ広島レジーナが刻んだ新たな一歩。スポーツ王国で「ゼロからのチームづくり」の苦悩と喜び
WEリーグで唯一、まったくのゼロからスタートしたサンフレッチェ広島レジーナ。立ち上げは好調だったが、試練はその後に待っていた。多様な個性が揃う中で直面した課題、半年ぶりの勝利までの道のりを振り返る。
- なでしこジャパン、W杯まで1年3カ月。チーム力を底上げする新戦力は?
Jヴィレッジで合宿を行ったなでしこジャパン。アジアカップに参加しなかった選手が過半数を占め、コンセプトを浸透させつつ、選手層の底上げを図った。W杯まで1年3カ月と迫る中、新戦力のアピールが光った。
- ノジマ加入のMF杉田亜未が誓う地元・神奈川への恩返し。なでしこリーグMVPが、WEリーグでも本領発揮
WEリーグ後半戦で、攻守にアグレッシブさを増しているノジマステラ神奈川相模原。新加入の杉田亜未が攻守のスイッチを入れている。代表歴、そしてなでしこリーグを持つアタッカーの転機とは。
- 「サッカー人生で初」の苦境を乗り換えたFW田中美南。3連続ゴールでタイトルへのカウントダウンへ
自身の代名詞とも言えるゴールから遠ざかっていたFW田中美南が、リーグ終盤戦で3連続ゴールと、完全復活の気配を見せている。神戸と代表で味わった試練、乗り越えた先に掴んだ感覚とは。
- デビューから5試合で4ゴールのFW千葉玲海菜。決定力とインテリジェンスで、なでしこの新戦力候補へ
3月5日のWEリーグ後期開幕戦でデビューを果たした千葉のFW千葉玲海菜。3試合で4ゴールと結果を残し、代表合宿に追加招集された。ワイルドな魅力とインテリジェンスを併せ持つ新星ストライカーの魅力とは。
- FW上尾野辺めぐみの色褪せない技巧。“新潟愛”と、14年目のエースナンバーへの思い
アルビレックス新潟レディースの司令塔、MF上尾野辺めぐみ。非凡なテクニックと戦術眼を持つ経験豊富なアタッカーは、16年目の今季も観客を魅了している。14年間つけてきた背番号「10」への思いとはーー。